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【イベント情報】アジア最大級のeスポーツ大会が大阪の堺市で開催!! #GGC杯

 11月8日にグランドオープンしたばかりの「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」にて、オンラインイベントの総合商社である「合同会社Good Game Company」が主催するアジア最大級のeスポーツ大会「AGCT 10th Season」が開催されることが分かった。

AGCT 10th Season とは

 合同会社Good Game Companyが主催する「Apex Legends」というゲームタイトルを用いた「Apex Legends × GGC Championship Tournament」シリーズの10回目開催となる。
 Apex Legendsは、Respawn Entertainmentが開発し、エレクトロニック・アーツより提供されているファーストパーソン・シューティングゲームである。(ファーストパーソン・シューティングゲームとは、銃を持っている自身が一人称視点で銃を撃ち合うゲームのこと)
 昨年4月には全世界でのユーザー数が1億人を突破したことが発表される等、Apex Legendsは若者の間で非常に人気のあるゲームタイトルだ。

 アジア最大級と言われる「Apex Legends × GGC Championship Tournament」は、最大で960人がオンライン上で開催される予選大会に参加することが出来る。
 合同会社Good Game Company代表の兒玉氏によると、「オンライン上で参加しているユーザーのほとんどが日本人であり、少数ではあるが台湾やインドネシア等からの参加者も見かける」という。
 アジア最大級とユーザーが他言するのは「Apex Legends」公式が開催する公式大会「ALGS」の参加者との比較によるところが大きいとされている。
 「ALGS」では日本人や韓国人が多く参加する「North Asia」にて約240人、インドネシア人等が多く参加する「South Asia」にて約300人等と、Asia地域全体での参加者数が540人程度であるとされている。
 こうした大型大会ではコミュニティ大会と言えどユーザーにとって実績を作る大チャンスだとされている。

AGCTから生まれたプロゲーマー

 現在公式大会として開催されている「ALGS」のプロリーグで活躍する選手の中に、「Apex Legends × GGC Championship Tournament」から活躍が認められてプロ選手になったユーザーがいると言う。
 現在のチーム名等は伏せられているが、元々「かぼちゃの種」というチームで活動していた選手が、AGCTで活躍し連続優勝等をした後、先日まで「STYLE」というプロチームに所属して公式大会のプロリーグで戦っていたとされている。

豪華キャスターやVTuber等も参戦

 12月18日に開催される「AGCT 10th Season」決勝大会はオンライン×オフラインのハイブリット型開催となる。
 13日~16日の間、毎日開催される予選大会を勝ち抜いた16チームと決勝大会招待枠となるインフルエンサー4チームの合計20チームが戦う形となっている。
※当日まで予選大会の参加申し込みが可能

 そんなハイレベルになることが間違いない決勝大会は公式大会にも出演しているキャスター等がオフライン会場の現地で実況・解説を行う。

 また、決勝大会の招待枠4チームのうち2チームはオフライン会場、残り2チームはオンラインからの参戦となる。

■オフライン会場からの参戦

■オンラインからの参戦

現地で着席出来る応援席もあり

 ららぽーと堺では、豪華インフルエンサー等を目の前で今大会を応援するために着席して応援するスペースを用意しているとのこと。
 しかし人数に限りがあるため抽選となるそうだ。

eスポーツ産業の発展に期待

 「AGCT 10th Season」にはララポート堺だけでなく「日刊スポーツ新聞社」が後援に入っている等、非常に多数の大手企業が参入しており、今後eスポーツ産業が更にスポーツとして発展していく可能性を秘めていると言えるだろう。

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