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171123 JBJペンミ豊洲・171124 特典会渋谷タワレコ

ヨングクが好きだという友人のためにチケッティングを手伝って、JBJのペンミに行ってきた。好きなのはサンギュンだけど、果たしてわたしなんかが割といい番号で(大学の有線LANを使って取った)入ってもいいんだろうかと思いながら入場。
そもそも何から始まったかも曲順も覚えてなくて、途中からいつものアイドルに物語を背負わせちゃう見方をしてしまいサンギュンのことが愛おしくてたまらなくてかっこよくて、彼の周りだけ光が集まって見えた。たぷどで1度デビューしてしょみどにも101にも出て、やっと今グループとしてステージに立てている彼のことを思うと韓国でのものも含めて、JBJとしての活動は心待ちにしていたものなんじゃないかと思えた。歌番組すらまともに追ってなくて何をおっしゃいますという感じだけど、その場に立ち会えてしあわせだった。
サンギュンと似た立場のテヒョンは日本語がするする出てきて、あっさすが…と思ったんだけどサンギュンはそんなこともなくてちょっと意外だった(新規)。鬼のような日本活動でつぶれちゃうグループのイメージが強すぎたね…。日本語がまだあんま使えんから〜(雑要約)みたいな前置きをするのは業界の常識なのかな。常識だとしても、日本のファンはすぐ日本語を話すとか話さないとかで病むので(笑)新規のくせにそういう気遣いをしてくれたことに「そういうとこ好きなんだよ!」って思った。なんでも特別なことに、どんなに小さい仕草も表情も目の動きも何か意味があるように思えてしまったよ。曲中客席を眺める視線はやさしい。最後アンコのFantasyが終わってあいさつして?捌ける前ジャケット脱いでぶんぶん振ってた。最後までステージに残って他のメンバーに先に行けって追い立てるような動作をして微妙に笑いを誘いつつ、それでも深々とお辞儀をしたのが妙に印象に残っている。脚色入ってるかもしれない、怖い。わたしはJBJとか誰がいるの?というレベルの人間だったし、公演当時はおそらく1ミリも感謝される立場になかったので、それを受け取るべきじゃなかったんだけど、その場にいたわたし以外のファンへの感謝の表れに思えた。
脚色してもなんでも、彼の一挙一動を真正面から受け取ってもいいと思えるファンになりたくなった。周りから活動期間1年もないんだよ?!と聞かされていたけど、昨日改めて考えたら短すぎた。そのときは「セミドルですね…セミみたいに短い命…(笑)」とか言ってたのに他人事ではない。短い間しかファンできない、これからの見通しも立ってないなら今応援しなくちゃ絶対に絶対に後悔するはずである。
豊洲1部の後、特典券付きCD買おうとしたらもうありませんと言われて、泣く泣く次の予定に向かった。結局池袋でお茶しても全然諦めがつかなくて、家に帰ってご飯食べてお風呂入って髪を乾かしながら絶対24日にもなんかやるでしょ?!と気づいたのが深夜1時。そこから予定と予定の間に時間を作って、這ってでも渋谷に行くことに決める。結論から言うと家庭内での信用と万札とを引き換えに、サンギュンとのツーショとケンタのサインを手に入れた。1部が終わって次の予定はなんとかなると即2部抽選のために特設レジに並んだ思い切りの良さは、普段のわたしからしたら上出来である。ただ日頃の行いがよくないとアイドルを追いづらい運命(ほし)の下に生まれてしまったことを切実に感じた…。要改善。コンサートで親の死に目に会えないとかそういうことは絶対にないようにしたい。
ここまで長々書いたのは自己満足の自分説得用で、周囲の人間を誘いまくり軽率に行こうとしていたPENTAGONのリリイベを諦めようかなという決意・次のカムバはヨングクペンと韓国に行きたいという野望が込められています。今日も公演おつかれさま、好きだよ!

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