ルーザーヴィル私的初日3月8日※ネタバレ有

瑞稀くんの初単独主演舞台がついに幕を開けました。
今日の昼公演が私の初日でした。

自担の主演舞台なんて気合を入れてまっさらな気持ちで挑みたいわけじゃないですか、もちろん。
開演が12時で、その12時までのESを後回しにして当日の夜中3時から始めた私は本当に怠惰な人間、というか豚だよね
しかも適性検査もその期限までで5時半に寝て8時に起きて1時間半適性検査受けました。そしたらもう家出る40分前とかになってて、急いで風呂入ってメイクも髪もそこそこ、服だけいっちょ前は爪はボロボロというありえなさで家を飛び出ました。チケットと双眼鏡さえあればいけるという限界オタクぶり。

電車の中でもPC開いて最後のES確認と写真登録して京急線に揺られ東銀座へ。寝不足だわ前日飲んでるわ朝ごはん食べてないわでだいぶグロッキーでしたが驚くことに開演直後金髪まんまるマイケルを見たら秒で生気取り戻しました。終演後も元気に大戸屋で唐揚げ定食も食ったしね。

ここまでは限界就活生オタクの話

メモとってなかったしすでに記憶が薄れてきてるから感想を以下にしたためます。

まず瑞稀くん演じるマイケルのかわいさったらってお話。
瑞稀くんがかわいいのは知ってるんだけどあれはマイケルがかわいかった。あれは完全に瑞稀くんではない。ライブやパフォーマンス時の井上瑞稀としてのかわいさとはまた違って新鮮だったし、すごいなんかお得感あった笑
こんなにかわいい子見せてもらっちゃってッて感じで

あとはオタク役ってところだよね。女子としゃべれなくて挙動不審な感じとかいじめっこにいじめられてるときの表情とか本当にアマゾンの小動物感あっておいしかったです変態
あとはオタクとそうじゃないイケイケ軍団とに雲泥の差があるのは今もそうなんだけれども如何にもアメリカというか、70年代というか…

マイケルたちは隠すことなくオタクだから一人でいられなくてみんなで固まってるけどまずオタクであることに、好きなものを好きっていってられるのがまずいいよね、立派だと思ったよ、結構しょっぱなからエディのことバカにしてるし笑 そこは強気なんだよね
そこだけでいうとヒエラルキーというか対立関係だよね

あとは瑞稀君はもちろん演者の方々の歌声。
今日は三階席で見たけど音響や座席によって聞こえ方違うと思うけど瑞稀君のこえあまり通らない時もあって、東京の千秋楽と名古屋での歌声楽しみにしてるって感じもあったかな。
かつきの歌声は予想外で、かなりよく通る声。セリフが聞き取りづらいことは多かったけど汗
パンフレットのインタビューで歌い方が変わったのはわかりやすいと思うって答えてて、確かに終盤のルーカスの魂の歌みたいなやつ超よくて観客も自然と拍手おくってた。にしてもルーカスはけっこう打算的なヤツというか弱者として描かれるオタクだからといって優しくていいやつっていう感じのキャラ設定ではなかったね笑、オタクでカーストも低くて仲間を裏切るって最後よくマイケルルーカスのこと許せたな^^
初めてきいた高月彩良ちゃんの歌声がよくとおって、セリフもすごく聞き取りやすいしさすが女優という感じしました。マイケルとの対格差があまりないところがまたいいね。
ホリーが金庫をいじるシーンでマイケルがバックハグして君のことも僕の金庫に閉じ込めたいっていうセリフ初日だかどっかでは結構笑われててアドリブっぽい感じだったらしいけど今日も言ってた。定番化したのかな、今後も変わるかなあ

舞台あるあるだけどいちゃいちゃシーンが来る雰囲気の時一斉に該当オタクがスチャって双眼鏡掲げるのいいよね。音聞こえるもん

ていうかマイケルオタクのくせに、女子としゃべれない病(野郎組w)だったくせにホリーとの進展はやすぎんだよな、あんまりこっちの(客席)オタクおいてくなよ…一幕オタクはやばい、落ちこぼれ、価値がないって散々いわれるしな、(オタクに)
普通のオタクはまず女子をプラネタリウムに連れていくことができないしそこでいつもコンピュータ室しかいけないからとか言えないし、車で忘れ物とかいってキスできないし、バックハグして君を金庫に閉じ込めたいとかいってあざと顔はできない。

今回瑞稀くなんあらためマイケルの表情に注目して感激していたんですけど、マイケルの表情のかわいさったらないよ、本当に。上でも書いたけどホリーを、好きな人を前にする表情がどこぞの乙女だよって感じなの。

ていうかすべてのことにピュアというか、素直なんだよね、マイケルは。
コンピューターのことにも友達のことにも恋人のことにも。
だからいろんなことに一喜一憂してそこが愛しく思えてくる。素敵なキャラクター!

そして今回振付が梅棒さんだったからかなりがっつり踊るのかしら?と思っていたら演出やバックダンサーだけでほぼ歌メインでしたね
マイケルルーカスでシンメで踊るときは割とぱきっと踊ってたけど、世界SF大会のときなんかはマイケルそのもので、ダンスが不得意そうな動きというか、井上瑞稀ならもっとできるけど、抑えた感じでした。

一幕みていて思ったのはホリーとマイケルが歌うときマイケルめっちゃちらちらホリーのこと見るじゃん、と思ったのね。
で幕間でパンフレット読んでたら瑞稀くんがインタビューで回りの目を気にして行動するマイケルだから、演技も周りの反応を見てからお芝居をするようにしてるって言ってて。私がみた眼球きょろきょろ瑞稀くんはちょっと動揺してるときの瑞稀くんだったけど演技プランだったのかしら?笑
次東京千秋楽だからそこんところもみようと思います

あとgeniusって曲www
天才~ジーにアースって歌うんだけどかつき、人生の伏線回収きて草でした

とまあ色々思ったことはほかにもあったと思うんだけど思い出せないので(メモ取らない派)ここらへんで。
カテコで0番に立つ瑞稀くんを、主演を、座長を務める瑞稀くんをみて、本当に応援してるこっちが誇らしい気持ちになったし胸がいっぱいになって精一杯の拍手をおくりました。
いつか帝劇の0番に立つと言っていた言葉を思い出して、0番に確かに立っている姿をみて本当に感激しちゃった。帝劇の0番は信頼する仲間に任せていると思うけど、HiHi Jetsのリーダー瑞稀として外部舞台で座長やってるのかっこよすぎるよ。

本当に同い年として尊敬しちゃう!落単常習限界就活生オタクも人生頑張るからね!!!!ほんとジャニーズってそういうところ!いつもありがとう!こっちが応援されてる!だいすきだ!

次回は東京千秋楽で^^(東京足すかも汗)



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