8分でわかるキングコング西野の「新世界」~ ココが気になる
こんにちは! 市川ヒロシです。
今回は、学識サロン まぁーさんの
Youtube動画をもとに、
西野 亮廣(にしの あきひろ)さんの
著書「新世界」に
触れてみたいと思います。
■西野さんと言えば、
漫才コンビ キングコングの
ツッコミ担当で、
よく知られていますが、
今は、「にしの あきひろ」の
ペンネームで絵本を書いたり、
脚本を書いたり、
海外で個展を開いたり、
映画を作ったりと、
マルチにおもしろいことを
している方です。
■著書「新世界」の内容は、
大きく分けて、4つ。
1.大事なのは
自分でレールを敷くこと
2.クラウドファンディングについて
3.信用を貯める方法は
嘘を捨てること
4.オンラインサロンについて
■このなかで、気になったのは、
1つ目の
大事なのは
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分でレールを敷くこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
西野さん、25歳という若さで、
ゴールデンタイムで
冠番組を持つほどの
人気芸人になりました。
でも、このとき、
西野さん、考えます。
「なぜ、こんなに人気があるのに、
芸能界のトップを走る先輩方
(タモリさん、さんまさん、たけしさん)
を追い抜くことができないのか」と、
そして、あることに気付きます。
自分が今走っているレールは、
彼ら先輩方が敷いたレールであることを。
なので、そのレールの上を、
どれだけ走っても、
ただ、彼らの背中を後押して、
彼らの人気を高めているに
過ぎないのだと言うことを。
結局、ひな壇芸人でいる限り、
いつまで経っても
トップには立てないことを。
そこで、西野さん、決意します。
誰の足跡もない土地を歩こうと。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして、
絵本を書き始めると共に、
芸人として
ひな壇の仕事を受けないと
決めたそうです。
その結果、
どうなったかというと、・・・
周りからは、
「調子に乗っている。空気を読め」
と中傷され、
西野さん本人だけでなく、
応援しているファンやスタッフにまで
その誹謗中傷の矛先が
向かったそうです。
こんな風に、
夢を語れば、笑われて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
行動すれば、叩かれる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そんな環境から、
勇気を持って、
一歩踏み出す方法。
その内容が、
「新世界」には
記されているとのこと。
■まさに、
「出る杭は打たれる」
という状況で、
いかに
自分らしく生きていくか、
その具体的な方法が、
この本には、
書かれているようなので、
ぜひ、手に取ってみたいと
思いました。
追伸:
ビジネス書の古典で、
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人が生きていく上で
身につけるべき
人間関係の原則を、
いくつもの実例を交えて
語った内容で、
知らない方は
いないと思います。
でも、最近、
ぼくが読んだ
ビジネス書で、
この「人を動かす」よりも、
腑に落ちた内容の
本に巡り会いました。
「人間関係のバイブル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とも、呼ばれている書籍です。
ぼくのプロフィールページで
紹介していますので、
興味がある方は
ご覧ください。
↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?