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【Wind Princess】『風の谷のナウシカ』実写版はどこで見られる?出演女優は?(出典 i.ytimg.com)


(出典 i.ytimg.com)

宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』を実写映画化したファンメイド作品『Wind Princess(風の姫)』が、YouTube上で公開されています。

公開から24時間経過し、視聴回数は1万3900回に達するなど、非常に順調なスタートを切っているようです。

制作はブラジル人によって行われたという話ですね。

実写版がどこで視聴できるのか、なぜ制作されたのか、そして出演女優は誰なのかなど、調べてみました。

ブラジル人監督が語ったジブリ作品への「情熱」!

ブラジルの映画監督・脚本家のクリス・テックスさん(34)が、スタジオジブリの名作『風の谷のナウシカ』を実写化した自主制作映画『Wind Princess(風の姫)』を YouTube で公開しました。

(出典 toyokeizai.net)

この作品は、7年の制作期間を経て、2023年10月26日に公開されました。

『Wind Princess』は、スタジオジブリが関与していない非公式作品ですが、公開から24時間で1万回以上再生され、ブラジル人監督が語ったジブリ作品への「情熱」が話題になっています。

2003年にブラジルで公開された『千と千尋の神隠し』に感銘を受けたクリス・テックスさんが、宮崎駿の世界観に魅了され、映像制作に興味を持つようになったそうです。

そして彼は、有名美術大学の映画学部に進学し、後に『Wind Princess』を自主制作する仲間と出会い、その仲間たちと共に資金を作りながら、7年の制作期間を経て、2023年10月26日に公開されたというからすごい情熱ですね。

(出典 toyokeizai.net)

クリス・テックスさんは、以下のように語っています。

『公開24時間で1万超再生「ナウシカ実写版」の裏側』東洋経済ONLINE 2023/10/28

「夢の実現のためにまずは動こう!」と、短編ファンフィルムを自主制作することを決め、ドラマ制作などで蓄えた私財を投じた。ファンフィルムとは、プロ・アマを問わず、映画作品のファンが自らの労力と費用をかけて制作するオマージュ作品だ。スタッフを雇うに十分な資金はなかったが、テックス氏の抱く夢のもとに協力をいとわない仲間が集った。制作前に『ナウシカ』を知っていたスタッフはわずかでしたが、制作を通じて多くの人が作品から感銘を受けました。何より自分たちでSFを作るという仲間意識が原動力となりました」

東洋経済ONLINE『公開24時間で1万超再生「ナウシカ実写版」の裏側』

クランクインは2016年に行われ、撮影は翌年に完了しましが、協賛がなかったため、撮影後のポストプロダクションに必要な資金を用意することができず、一度は制作を諦めることになりったそうです。

しかし、複数の専門家が無償で協力してくれたおかげで、ようやく今年、作品を完成させることができたのだそうです。

出演女優はオーディションでジェシカ・フレイタグさんを!

(出典 toyokeizai.net)

出演しているのは女優1人だけで、ナウシカ役を演じるのは、インターネットで募集した15人の中から、当時映画出演経験のなかった32歳のジェシカ・フレイタグさんが選ばれました。

彼女がナウシカ役に選ばれた理由の最大のポイントは、彼女の目の表現力でした。

ナウシカは、マスクを着用し、顔の大半が覆われた状態で腐海を探検します。

言葉を発する場面はないため、演技においては目が重要な役割を果たします。

この続きは、以下の「海外ドラマ・トピッキュレーター Thx2u.」のサイトにてご覧ください!  ⇓


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