森川ミユキ

ITに強いビジネスライターです(https://s-morikawa.jp/)。コロナ…

森川ミユキ

ITに強いビジネスライターです(https://s-morikawa.jp/)。コロナ禍をきっかけにMtFトランスジェンダーであることを公表し、お仕事もプライベートも女性として過ごしております。趣味はサイクリングとキャンプで、特に自転車ソロキャンが好きです。

マガジン

  • 55歳にもなってお一人様キャンプなの?

    別に元号が変わるからではなく、突然お一人様キャンプがしたくなったので、はじめてみました。グッズを買ったり、キャンプに行ったりする都度更新します。仲間と一緒に「合同お一人様キャンプ」をやるのが夢です!

最近の記事

「営業成績が悪い」は課題ではありません

課題という言葉がいろんな意味で使われていますが、課題解決と言うぐらいですから解くべきものと限定して使うべきかなと思います。 ※まあ英語のissueもやたらと意味が多いんですけどね。 実際まともなコンサルタントは、この意味で使ってます。まともなコンサルタントかどうかを見分けるには「課題って何ですか?」と聞くといいかもしれません。 だから「お金がない」は課題じゃないんですね。「なぜお金がないのかわからない」というのが課題と思います。 だいたい何でもそうで「営業成績が悪い」

    • 自宅キャンプがとても楽しかった件

      2020年5月6日は、何と5月3日の憲法記念日の振替休日とのこと。確かにそんな法律だったことを思い出したが、3日後に振替休日が来るなんておまけをもらった気分だ。 そして、一般的には6日がゴールデンウィーク(GW)の最終日とみなされているようだ。7日と8日も休んで自宅待機してろという人も多いと予想するのだが、あくまで一般的にはという話。 今年のGWは、至るところでキャンプ場が閉鎖されている。そもそもお一人様キャンプは空いている平日に行くのでGWは関係ないのだが、夫婦ではよく

      • 日常と非日常の狭間~自宅お一人様キャンプ

        「ひとりキャンプで食って寝る」はもちろん見ている。 8月末のことだが、このようにTwitterにいいねしてくれたから――ではなく、うちのBDレコーダーには、ドラ丸録画という機能があって、ドラマを勝手に予約してくれるからである。 いいねしてくれていたのは最近気づいて、ちょっと感激したのだった(番宣と分かっていてもね)。 なお、この記事だ。 11月15日放送の第5話は、キャンプに行く予定が台風で中止になったので、アウトドアショップに行ったら、テントを衝動買いしてしまい、早

        • つきまくりの印旛沼サンセットヒルズ

          11月6日に中学からの友人と2人で「お一人様キャンプ」をしたばかりだったがどうしても行きたくなり、1週間も経たない12日に、またしてもお一人様キャンプに出かけたのだった。 今度は正真正銘のお一人様。場所はいつもの若洲公園キャンプ場ではなく、印旛沼サンセットヒルズ。若洲に比べると割高だが、これは若洲が安過ぎるのだ。 1サイトが広いので、本来なら2~4名ぐらいで行きたいキャンプ場ではあるが。とはいうものの、この日も僕以外にお一人様がいた。 若洲は我が家から20km弱だが、サ

        「営業成績が悪い」は課題ではありません

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        • 55歳にもなってお一人様キャンプなの?
          22本

        記事

          2人でお一人様キャンプ

          お一人様キャンプを始めようと思った頃から、複数人でお一人様キャンプに行きたいと思っていたのだが、ようやく念願がかなった。 だが、そもそも複数人でお一人様キャンプとは? 単純なことだ。それぞれ1サイトを借りて、テントを(必要ならばタープも)張り、食事や酒などは共にするといった形態だ。 何人かの友人に声をかけたのだが、興味を持ってくれたのが1人だけいた。M君としよう。中学からの友人だ。 M君は今度の台風の直撃に備えて、自宅にあるキャンプ道具をいくつか点検したのだが、電池切

          2人でお一人様キャンプ

          誕生日をキャンプ場で迎える

          今回は、月曜日に思い至って火曜日に予約、木曜日から1泊。しかも2日目は誕生日という、自分でもビックリの思いつきキャンプとなった。 場所はいつもの若洲公園キャンプ場。新規開拓も考えているのだが、僕の今の体力で大量の荷物を背負って、自転車で行けるのはここぐらい。 平日ならその日でも予約できるし(たぶん)、値段も600円と手頃。これに匹敵する手軽なキャンプ場は見当たらない。風景も悪くない。 ということで、お一人様キャンプをはじめてから4カ月で3回目。3回とも若洲公園キャンプ場

          誕生日をキャンプ場で迎える

          2カ月ぶりにまたしても若洲

          2カ月ぶりのお一人様キャンプで、またしても若洲公園キャンプ場へ行った。本当は毎月行きたいのだが、なかなか都合がつかない。 だが今月は、12日~14日に夫婦でキャンプに行った後のお一人様キャンプ。キャンプづいている。 前回はソフトクーラーボックスを持っていった。折りたたみ式だから持ち運びは便利なのだが、食料品や酒を買い込んで中に詰めたときにフニャフニャしてしまい、自転車の荷台に積むのに向かない。 そこでプラスチック製のハードで小型のクーラーボックスを買うことにした。 ク

          2カ月ぶりにまたしても若洲

          持っていかなくてよかったもの等(若洲公園キャンプ場その3)

          第1回お一人様キャンプは、はじめてだけにいろいろ失敗もあった。その中でもこれは持っていかなくてよかったなというのが、一番の反省点だった。 特に自転車で行く場合は、荷物を自分で背負っていくのだから、少しでも軽いほうがいい。 今回は、こんな食事だった。 毎回こんなのとは限らないが、少なくとも自転車で行くときはこんなのでいいかなと思った。というのは、今回はわずか15kmほどの距離だったのだが、それでも疲れていて本格的に食事を作る気力が失われるのだ。 持っていかなくて済むもの

          持っていかなくてよかったもの等(若洲公園キャンプ場その3)

          モンベル ミニタープHX 使用感

          お一人様キャンプを始めるに当たって、せっかく購入した製品もあるし、前から持っているが一人で使ってみてあらためて良かったという製品もある。レビューというのはおこがましいので、あくまで1ユーザーの使用感として書いてみたい。 今回取り上げるのは、モンベル(mont-bell)のミニタープHX。商品詳細はこちらのページを。 モンベルと聞くとなんとなくヨーロッパのメーカーのようだが、本社が大阪にあるコテコテの日本企業だ。創業者の辰野勇さんという方は山男で、商品の品質には強いこだわり

          モンベル ミニタープHX 使用感

          お一人様キャンプは災害時の予行演習?

          我が家では25年を超える夫婦キャンプ歴があり(僕だけなら40年)、その間燃料としては、炭もホワイトガソリンもガスボンベ(OD缶)もすべて使ってきた。今はガスカートリッジ(CB缶)に落ち着いている。 理由はあって、手軽に手に入るというのも大きな理由だが、自宅のカートリッジガスコンロでも使えるというのが最大の理由だ。炭やホワイトガソリンが残ってしまったときに、自宅で炭焼きは臭いが数日消えないし、ホワイトガソリンを屋内で使うのは危険だ。 継続的に使うものなので、ある程度備蓄して

          お一人様キャンプは災害時の予行演習?

          一人なんだから好きなものを食えばいいじゃないか(若洲公園キャンプ場その2)

          令和初どころか生まれて以来初のお一人様キャンプにようやく出かけることができた(こちらもどうぞ)。 実を言うと、食事をどうしようというのが、ちょっとした悩みとなっていた。 料理が苦手とか億劫とかいうわけではない。「主夫ライター」などと名乗ってもいて、会社で激務をこなしている妻に代わって、夕食は僕が作っている。自分の朝昼の食事も自分で作る。お一人様キャンプにふさわしい食事がイメージできなかったのだ。 だが結論も出ないので、食事については思考を停止し、調理道具だけは一通り積み

          一人なんだから好きなものを食えばいいじゃないか(若洲公園キャンプ場その2)

          お一人様キャンプは既に流行っていた?(若洲公園キャンプ場その1)

          4月から始めるつもりだったのだが、令和になってようやく実現したお一人様キャンプ。記念すべき第1回は、わが家から自転車で15kmほどのところにある若洲公園キャンプ場。 休日は人気でなかなか予約できないという噂だが、平日はその日でも予約できる。値段は1人600円。なお当日でも電話連絡すればキャンセル可能。平日お一人様キャンパーには最高の条件だ。 まずは、昨日剥がれかけていることに気づいたタイヤを交換。 軽めの昼食を食べてからお出かけ。 80ℓサイズの登山用リュックサックに

          お一人様キャンプは既に流行っていた?(若洲公園キャンプ場その1)

          第1回お一人様キャンプ、来てみていろいろわかった

          55年半ちょっと。生まれてはじめて来たお一人様キャンプでいろいろなことがわかった。 ひとことで言えば、最高\(^o^)/ 帰宅してからまたまとめるけど、とりあえずは初体験がど幸せだったよ、ってことだけ伝えておきたい。

          第1回お一人様キャンプ、来てみていろいろわかった

          やばいよ、やばいよ

          明日に予約を入れている第1回のお一人様キャンプ。一人でキャンプに行くのは令和最初でもあるが、人生最初でもある。 原則として、近場は自転車。3月~4月にかけて比較的コンスタントに漕ぎに行き、4月28日に平成最後の近所漕ぎをしてきた。 ところが令和になってからは忙しく、といっても昼からはだいたい飲んでいたのだけど、午前中は朝早くからぎちぎちに仕事をしていた。 せいぜい30分で10数キロしか漕がないのだけど、着替えだのストレッチだの入浴だのを含めると何だかんだで1時間ぐらいか

          やばいよ、やばいよ

          第1回お一人様キャンプ予約した(´▽`)

          この10連休のGWは、平成から令和にかけて2泊3日で伊豆大島に旅行にいった以外は仕事をしていた。 その仕事もようやく一段落したので、さきほど念願の第1回お一人様キャンプの予約をしたのだった。 場所は江東区若洲公園キャンプ場。 冒頭の写真は、2007年に若洲の海釣り施設から撮影したもの。 第1回は自宅から一番近いキャンプ場に行ってみようということで、候補としては市川市市民キャンプ場もあったのだが、こちらは予約の事務が繁雑な上に、数日前から予約が必要。 若洲公園キャンプ

          第1回お一人様キャンプ予約した(´▽`)

          最初の候補地を視察

          今月はすでに諦めたお一人様キャンプだが、ちょっと時間ができたので、最初に行く候補地を視察してきた。 漠然と最初のキャンプ場は、以前夫婦で自転車で行った「印旛沼サンセットヒルズ」と思っていた。わが家から30kmちょっとと手軽な距離だ。 だがなんとなくもっと近いキャンプ場がいいと思い、自宅から最短のところを探したら、市川市民キャンプ場が見つかった。 幸いちょっとだけ隙間時間ができたので、自転車で視察にいった。 いい感じの距離で、キャンプ場も広く、ゆったりとしていそう。

          最初の候補地を視察