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お一人様キャンプは災害時の予行演習?

我が家では25年を超える夫婦キャンプ歴があり(僕だけなら40年)、その間燃料としては、炭もホワイトガソリンもガスボンベ(OD缶)もすべて使ってきた。今はガスカートリッジ(CB缶)に落ち着いている。

理由はあって、手軽に手に入るというのも大きな理由だが、自宅のカートリッジガスコンロでも使えるというのが最大の理由だ。炭やホワイトガソリンが残ってしまったときに、自宅で炭焼きは臭いが数日消えないし、ホワイトガソリンを屋内で使うのは危険だ。

継続的に使うものなので、ある程度備蓄しておける。これは災害があったときにも安心だ。

毎月のようにキャンプに行く人ならホワイトガソリンもいいと思うし、炭にこだわるがある人もいるだろう。だが、我が家では防災グッズを揃えたときに、キャンプ用の調理器具もCB缶で統一したのだった。

ランタンも、ホワイトガソリンのほうが明るいし、風情もあるのだけど、LEDにした。ホワイトガソリンを買わなくなったからだが、こちらも電池さえ備蓄していれば、災害時にも使えるというのが大きい。

キャンプと防災を結びつけた結果が今の装備なのだ。お一人様キャンプは災害時の予行演習とも言える。妻と避難するときは、テントを大きいのに入れ替えるだけだ(コンパクトなシュラフ等は妻も持っている。これはクルマをやめて、自転車キャンプを始めたから)。

とはいえ、キャンプしないといけないほど家が壊れたら、キャンプ用品など持ち出せるのかという根本的な問題があるのだけれど・・・

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