見出し画像

共通テスト 情報 プログラミング対策「条件繰り返し文」繰り返し処理①

【動画】共通テスト 情報 プログラミング対策「繰り返し処理①」

共通テスト情報Ⅰ プログラミング対策講座 
今日の授業では繰り返し処理(条件繰り返し文)について説明していきます。

共通テスト対策参考書


繰り返し処理(文字起こし)

ある条件が満たされている間は同じ処理が繰り返される構造のことを反復構造や繰り返し文といいます。
繰り返し処理のことをループともいいます。

まず、繰り返し処理をフローチャートで描いていきます。
繰り返し処理はこのようなループ端とよばれる記号を使います。
繰り返したい処理をループ端の中に書きます。今回は処理1と処理2を繰り返すという意味です。
このループ端の記号の上のほうに繰り返し条件を書きます。この繰り返し条件を満たしている間処理1と処理2が繰り返されます。

これを共通テスト用プログラム表記で表すとこのようになります
1行目は繰り返し条件の部分が該当します。
繰り返したい処理は、インデント(字下げをして)制御範囲を明確にします。共通テスト用プログラム表記では縦棒とLのような記号で制御範囲を表します。PythonやPyPENでは半角スペース4個分のインデントが対応しています。


具体例で説明していきます。
たとえば,変数iの値を1から5まで1ずつ増やしながら変数iの値を表示するフローチャートは次のようになります。
はじめに変数iに1を代入します。
繰り返し処理は変数iの値を表示した後,変数iの値を1カウントアップします。
これをiの値が5以下の間繰り返します。
 
これを共通テスト用プログラム表記で表すとこのようになります。

処理を追っていきます。

1行目で変数iに1を代入します。
2行目からの繰り返し処理に入ります。
変数iが5以下の間繰り返されます。
3行目で1が表示されます。
4行目で、変数iの値に1を足して2に更新されます。
 
2ループ目は

3行目で2が表示されます。
4行目で、変数iの値に1を足して3に更新されます。
 
3ループ目は

3行目で3が表示されます。
4行目で、変数iの値に1を足して4に更新されます。
 
4ループ目は


3行目で4が表示されます。
4行目で、変数iの値に1を足して5に更新されます。
 
5ループ目は

3行目で5が表示されます。
4行目で、変数iの値に1を足して6に更新されます。
 
6ループ目は変数iの値が5以下ではなくなったので繰り返しの処理を抜けます。
 
PyPENでもステップ実行で実行します。
このように処理が繰り返され1から5までの数字が表示されました。
 
https://toppakou.com/PyPEN3/?code=eJwdyy0OhTAQRlHfVXweVYGjC5pltIofCSEBR4JAEewjk7zFjGhRs4UWrjzJJThYQ2gcaog_n3mMv0tCn_6T-EV5NSil7Yj7XUDCoNyScvf5uxMq2AzroiGr

 


 
では確認問題です。
 
次のプログラムを実行した時の実行結果を答えてください。


処理を追っていきます。
1行目で変数iに1を代入します。
2行目で変数ataiに2を代入します。
3行目から5行目の繰り返し処理はiの値が3より小さい間繰り返されます。
4行目でiの値に1を足して2に更新されます。
5行目は2×2を計算して変数ataiが4に更新されます。

変数iの値は3より小さいので繰り返し2周目に入ります。
変数iの値に1を足して3に更新されます。
4×3を計算して変数ataiが12に更新されます。

3<3は偽となるので、繰り返し処理を抜けて6行目で12が表示されます。
よって12が正解です。

https://toppakou.com/PyPEN3/?code=eJwtiysOwzAQRPmeYnCL3NDkMIbLewEbtQ1sFClhkQKCotJWlnqYBXaQr-CPMmQ-esPooED6rku6EaNFAzH7Mb799yP2Ff6DmCm6mZBVKMYVqrbzVu0CprBsfv1lXGwf3aPs0T0Td3gpsg

今回の授業は以上です。次回は順次繰り返し文について説明していきます。

300本以上の動画!共通テスト対策はこちら!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?