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突発性難聴 ~DAY4-4 早々に治療開始~

確か、ですが15時頃から入院手続きを始め、
17時過ぎには点滴を始めていました。

この日はまさかの旦那が前日から一泊の国内出張中。
夫の両親に子供のお迎えに行ってもらい(私たちの)自宅で夫が帰ってくるのを待機、自分の母に入院セットを持ってきてもらう、というフォーメーションで乗り切りました。

早速の治療の本題の前ですが、
何を隠そう、とっても血管が見えにくいタイプ。
会社の健康診断でも、出産の時もだいたい三人ぐらい呼ばれて、あれー、といいながらぐりぐりされる。最後はだいたい婦長さん登場。
しかしここは大きな病院。
さすがベテラン勢の看護師さんたち、と思ったのが
それとなく手を触って、それとなく3人くらい看護師さんが変わってました。
不安にさせるようなコメントは一切なし。
明らかにベテラン、後が無さそうな看護師さんがきて、しばらく見たあとは一発でイン!
最初についてた看護師さんが、「入った?!」というコメントをされて、ここで始めて看護師さんたちが変わってたのに気づきました。

親指のつけね。
痛すぎですか、選択肢なく、やむなし。

さて、本題の治療ですが、
早速の点滴。ステロイド。
ソルデム、メイロン、あともう一種類くらい入っている点滴を三時間。
これが思っている以上に痛い!
血管痛、というようですが、
手首から肩までの血管がずっと筋肉痛、というような痛み。劇的に痛いわけではないのですが、
三時間ずっとそこそこ痛い、というのがメンタルにハードパンチ。
初日の点滴中はずっと「血管痛」「ステロイド」を調べていました。
この点滴の後も約一時間、ピンク色の点滴を。
(写真とり忘れ💦)
この後数日、この点滴との戦いに挑むことになります。

内服薬は、
朝昼晩の食後にルフレン配合顆粒、
朝食後、寝る前にニサチジン。
胃潰瘍や感染を防ぐ薬のようです。

楽しみにしていた食事は、


1600klの常食。最初は少ない~と思っていたのですが、安静の患者であり、1日ほぼ動くことがないのでこれくらいで満足でした。
味も濃すぎず、薄すぎず、飽きないメニューでありがたかったです。
強いて言えば、ご飯がいつも多かったなー、というのと、洋食が少なかったなー、という感じです。
が、総じて言えば何の不満もなく、毎日ご飯は楽しみにしていました。

この日は結局、夫の飛行機が遅延し、
家にたどり着いたのが11時頃だった模様。
子供達には、「ママ、耳が痛くて注射しなきゃいけないから、今日は病院にねんね」とおばあちゃんから伝えてもらいました。
「明日帰ってくる?」と聞いていた見たいですが、
取り乱すこともなく、ちょっと寂しそうにしていたくらい、と。
両家のおじいちゃん、おばあちゃん総動員で面倒を見てもらい、本当に感謝です。

LINEで夫と今週のフォーメーションをどうするか相談しながら就寝。
怒涛、というか青天の霹靂というにふさわしい1日でした。

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