見出し画像

2022 バラクーダ選手権

米男子ツアー、バラクーダ選手権が7/14~7/17にかけてタホマウンテンクラブ(カリフォルニア州 7480yd/パー71)で実施された。

今大会はスコアによって異なるポイントを積み上げて争う「ステーブルフォード方式」で行われるツアー唯一の大会である。また有力選手の多くは今大会と同時期に開催の全英オープンに出場している。

最終日、C.リービーが単独首位からスタートし、一時は猛追してきたA.ノレンに首位を明け渡したが再逆転し、トータル43ptで逃げ切り、2019年「トラベラーズ選手権」以来となるツアー3勝目を挙げた。今季PGAツアーで40歳以上のプレイヤーの初優勝となった。

ノレンは全英オープンのウェイティング1番手としてスコットランド入りしていたが、本大会への参加のため、急遽カリフォルニアへ移動し、トータル42ptで今季最高成績の2位フィニッシュとなった。

M.レアードが38ptで3位、M.ハバードが37ptで4位、S.ガチャウスキー35ptで5位となっている。

なお本大会に日本人選手は出場していない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?