男子ゴルフ国内メジャー日本プロゴルフ選手権が8/4～8/7にかけてグランフィールズCC（静岡県 7219yd/パー71）にて行われた。

最終日後続と3打差のトップから出た堀川未来夢が1アンダーの70でラウンドし、通算15アンダーで逃げ切り、メジャー2勝目を果たした。2021年「カシオワールドオープン」以来のツアー通算3勝目。

堀川は熟知したコースで、ティショットにドライバーだけでなく、ホールに応じて3Wや5Wなどを使い分ける戦略で、見事にメジャー大会を制した。

通算12アンダーの2位に最終日6アンダーの65と好スコアでプレーした片岡尚之。通算11アンダーの3位に吉田泰基が続いた。

最終日2位から出た嘉数光倫は終盤17番でダブルボギーを喫するなど2オーバーの73とスコアを落とし、宇佐美祐樹、池村寛世と並んで通算9アンダーの4位に終わった。

石川遼は通算3アンダーの20位、賞金ランキング1位の比嘉一貴は通算2アンダーで26位だった。