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WHISKY DIARY 7号世界5大ウイスキーその2

三月になり歓送迎会の季節になってきました。居酒屋さんから賑やかな声が聞こえてきます。店員さんに対して失礼な態度をとる人が目につくのは忙しい時期になるとしょうがないものなんですかね、接客業に従事したことがある人とそうでない人だと飲食店での店員さんに対する態度は明らかに違いますね。自分もそういう態度を取らないように気をつけて美味しいお酒と料理と会話を楽しみたいです。今日はカナディアンウイスキーとアメリカンウイスキー通称バーボンの二種類の特徴と代表的なウイスキーを簡単にご紹介

・カナディアンウイスキー
スコッチやジャパニーズウイスキーに比べて、ライトマイルドな印象が強く残るのがカナディアンウイスキーです。消費の7割が隣接しているアメリカです。アメリカとのウイスキー作りの関係は古いです。
カナディアンウイスキーの定義は以下の通りです。

穀物を原料に酵母によって発酵を行い、カナダで蒸留し、小さな樽(700ℓ以下)で、3年間貯蔵したもの    
                  ウイスキー検定公式テキストより 

ほとんどのカナディアンウイスキーがライトでマイルドなウイスキーなのでとても飲みやすく食中酒にカナディアンウイスキーのハイボール水割りで楽しむのがぴったりです。
・代表的なウイスキー
カナディアンクラブ

クラウンローヤル

・アメリカンウイスキー
アメリカで作られているウイスキーが全てバーボンと呼ばれているわけではありません。アメリカンウイスキーの分類のなかにバーボンウイスキーがいるのです。ここ勘違いされやすいポイントであるので注意が必要です。
アメリカンウイスキーの中にはバーボン以外にもライウイスキー、ホイートウイスキー、コーンウイスキー、などがあります。その辺の解説はまたの機会に!
アメリカンウイスキーはスパイシーなパンチが効いてるウイスキーが多い印象です。ステーキなどの肉料理などと相性は抜群です。アメリカといえば肉料理が連想されるので、それにあったウイスキーを作るようになったと予想できます。
アメリカンウイスキーの定義は以下の通りです

穀物を原料に190プルーフ(アルコール度数95%)以下で蒸留し、オーク樽で熟成(コーンウイスキーの場合は必要なし)、80プルーフ(40%)以上でボトリングされたもの
                   ウイスキー検定公式テキストより

・代表的なウイスキー
フォアローゼズ

ジムビーム

メーカーズマーク

ジャックダニエル

ウイスキーのこと書いてるとウイスキー飲みたくなってきますね。もう一杯いただくとします。それでは良いウイスキーライフを!

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