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Whisky diary 5号ウイスキーってなんなん?

雨が降ってきて止んだと思ったら晴天になりまた、木曜日からは雨が降るみたいですね。自分は全く花粉症ではないのですが周りにはすごい辛そうにしている人がいるので、大変そうだなと思いながらいつか自分も花粉症になってしまうのではないかとビクビクしながらなった時の対策をせっせと集めている最中でございます。

そんな感じで今回は、そもそも、ウイスキーってなんなんですかっていう疑問がある人向けにウイスキーの定義から世界5大ウイスキー、ウイスキーの製造方法また、原料などを何回かパートに分けてご紹介できたらなと思います。(自分のウイスキー検定の勉強も兼ねてます)

そもそもウイスキーってなんや?

厳密に言うとウヰスキーの定義は国によって違います、しかし大体の国で共通している条件があるので、そちらを、ウヰスキーの定義としていきたいと思います。

1穀物を原料としていること
原料は大麦、ライ麦、小麦、トウモロコシなどの穀物。
2糖化・発酵・蒸留を行っている
穀類を麦芽などで、糖化させて、発酵させてアルコールを生じさせる。そして、そのアルコールを含んだ液体を蒸留した蒸留酒である。
3木樽で熟成をしていること
蒸留して得られた液体(ニュースピリッツ)を木の樽に貯蔵して熟成させる
ウヰスキー特有の美しいゴールドに似た黄色はこの工程で木から移ったいろんですね。

以上がウヰスキーの定義となります。
蒸留という工程っていうのは、発酵させて得られた液体をポットスチルという巨大な銅製の釜に入れてアルコール度数を高める工程になります。この工程がなぜ必要なのかというと、アルコール度数を高めることにより、腐敗防止や、少量の量で陶酔できる、運搬のコスト削減などのメリットがあります。

蒸留酒はウヰスキーの他にも、ジン、ウォッカ、ブランデー、ラム、テキーラ、カルヴァドス、焼酎、泡盛などがあります。ウヰスキーだけでも世界には数え切れないほどの種類が今でも生まれてきてるというのに、まだ、世界中でものすごい数の蒸留酒がだんだん生まれてきてるというのも、楽しみが増えてきている感じがしてたまりません。

次回は世界5大ウヰスキーについて簡単に紹介したいとお思います。


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