34歳で初TOEIC...

4月から正社員になることができて、1ヶ月経って感じたことは「足りないものが多すぎる...」ということ。優秀な人が多い会社で働くのは初めてだと気付いた。接客業が多かった今までとは、優秀の種類が違うけれど...。

タイトルにもある通り、TOEICを受けることになった。TOEICで最低600点以上は取らないといけない。会社全体で英語力強化をはかっているが、英語ができないのは自分だけな気もしている...。優秀な人に囲まれて、優秀じゃない自分(一番年上なのに)...という状況が、結構ショックで、なかなかにおもしろいなと思っている。性格的に楽観的なので、出来ないのはやってこなかっただけと思うことにした。

英語学習を始めるにあたって、自分が今どんなレベルなのか知りたかった。abceedというアプリが有名なようで試しに使ってみると、TOEICの予想スコアは230点...。満点が900点代という認識はあったので、そんなに出来ないのかと驚いた。英文法の知識がないので、そこからはじめることにした。

英語学習をはじめる前に「英語日記BOY」という本を読んだ。パッケージが可愛かったからだ。読み終えて一番印象に残ったのは、英語学習のその先があること。学んだ英語をどう使うか、どう使いたいか。確かに「職場で必要」という理由だと、夢がないというか、ゴールがないというか...。「海外で仕事をしたい」と、昔は考えたことがあるけど、今ではなかなか現実的ではない。しばらく考えた結果、「英語の曲をかっこよく歌えるようになりたいな」という幼稚な目標ができた(笑)

キャロルアンドチューズデイ」という私の好きなアニメがある。歌手を目指す主人公のふたりは、いつも洋楽を歌っている。とても可愛くて、かっこよくて...。歌唱力は無理だけど、彼女たちの歌を歌えるようになりたい。

とは言え、問題もたくさん...。なんせ時間がない。次の試験は6月なので、時間管理についても考えなければ...。



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