-『TORABARD』NITRO with 『MOC』亮さん in AWIB event -
「人生100年時代を楽しむ、大人の生き方」Magazine『MOC』さん主催「阿波忌部」のイベントに参加してきた。
参加の動機はTORABARDのテーマで「多様性」と謳ってる以上、もっと多様性に関して学ぼうと思った点、
あと「衣食住」サービスのサブスク化により〝所有する〟という概念から〝シェアする〟というシェアリングエコノミーの令和時代は、
ヒッピーコミュニティで大切にしてきた価値観である『共助の精神』が尊重される時代になると考えていてその思想と阿波忌部にシンパシーを感じたから。
実際にセミナーを体験してきて感じたことは、
阿波忌部の「平和思想による共存共栄」「持続可能な社会の実現」「グローバル社会への対応」という3つのキーワードから古代日本を見つめることで、未来に進むべき道を紐解いていくというスタイルは令和時代のリベラルアーツ(一般教養)学習に見事にマッチした内容だと思った。
先日、東大の教授と酒席の機会をいただいた際に学んだことがある。
令和時代で最も必須なスキルはソーシャルインテリジェンスになるということ。
※ソーシャルインテリジェンス=社会的知性(自分自身を知り、他人を知る能力)、複雑な社会的変化に適応する能力=多様性
①今求められているのは、石油・ガス業界や自動車業界といった伝統的な産業を変える力を持ち得るクリエイティビティ
②保守的になりがちな組織が、どうすれば新しい時代に順応できるかを考える力
これまでの日本教育は「正解」を探す、覚える教育だったけど、
これからは「価値」を創る、見つける教育が必要とのこと。
つまり問題解決するためのストーリーとアジェンダを構成するための思考のガイドライン=マインドスキルを持つことに意味があり、
技術論やフレームワーク(主張・理由・根拠)等の上っ面のロジックだけを学んでもなんの価値もないということ。
なので知の体幹であるリベラルアーツ(一般教養)にパワーバランスを置いて学ぶのが最も手っ取り早いんじゃね?というのが持論。
社会的知性=多様性
多様性とはわからないものに対する不快感をお互いに許し合うことで干渉せず認め合うこと。
しかし自己理解なしに他者理解は難しいし自己受容なしに他者受容は難しい。
そこで「阿波忌部5つの精神」を活用する⬇︎
〜阿波忌部5つの精神」〜
❶フロンティア精神
❷産業興しの精神
❸共存共栄・平和の精神
❹相互扶助・救済の精神
❺お接待とおもてなしの精神
「日本の基本的な文化や衣食住に革新をもたらした古代カリスマ集団」のマインドスキルは、
ビジネスシーンにもプライベートシーンにも活かせる、問題解決するためのストーリーとアジェンダを構成する思考のガイドラインになると感じたので、
令和ピーポー達に伝わるようにTORABARDで翻訳化して新たなコンテンツにしようと考えていて学生&企業向けマインドソリューションにしようと計画している。
ワークショップのような一時的な痛み止め、情動焦点型コービングではなく、問題解決型コービングである「ソリューション」を目指す。
※臨床心理学の世界ではストレス対処法のことを専門用語でコービングという。
相談者が抱える不安を一時的に和らげる療法を情動焦点型コービング、根本的な問題を解決する療法を問題解決型コービングというが、これは医師の治療法に例えると⬇︎
情動焦点型コービング =モルヒネ、痛み止め
問題解決型コービング = 手術
TORABARDというエンタメを通じて「昭和〜令和を繋ぐ」ことで生まれた場所や年齢、職業関係なく各々が有する資源(ヒト、モノ、スキル、情報)をカジュアルに共有して問題を解決するソリューションデザインコミュニティを創ること
そのインフラ整備は多面的にコツコツと進んでる。
MOCさんとコラボさせていただいて面白いことしようと企んでます😎👍
PS: 亮さんは多様性スキル&コミュ力が超ハイスペックなので一緒に居てめちゃ楽で学べることが多くて感謝♪
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