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足がなくても総合格闘家になれますか?→プロ選手にもなれます。

どうも、とらぎつねです!
今回は脅威のファイター、ザイオン・クラークについてご紹介します!
一言で伝えると「下半身のない総合格闘家」です。

<身体障がい者、プロのリングで闘う>

障がい者スポーツがいくつかあるのをご存知でしょうか。
車いすバスケなんて有名ですね。
格闘技ではパラテコンドーという、腕のない方が蹴りで闘う競技があります。
しかし今回ご紹介する方は障がい者スポーツで有名になった方ではありません。
五体満足な健常者と闘い抜いて、ついにプロ格闘家になったある黒人です。
名をザイオン・クラークと言います。

<もの心つく前に捨てられる>

生まれた時から下肢がなく、障がい者として育ちました。
親は彼をザイオンと名づけますが、どういう願いを込めて名づけたのかは不明です。
なぜなら両親は彼が生まれてすぐ、彼を里子に出してしまったからです。
しかし彼は両親に会いたいと思ったことはないと言います。
実は里親は複数回変わっており、「自分もこの容姿のせいで、あまりいい子供ではなかった」と振り返っています。
一般的な家庭で育った人では想像もつかないような幼少期だったのでしょう。
上半身だけのザイオンは健康状態には問題なく、高校生にまで成長します。

<レスリングとの出会い>

高校に入った彼はレスリング部に入門します。
ここのコーチとの出会いが、とても良いものだったようです。
ザイオンは義足をつけて生活していました。
しかし彼はそれが嫌だったと話します。
「僕は僕らしくいたかった。でもみんなと同じ目線を強制された。義足と接する部分の皮膚は切れ、いつも痛い思いをしていた。それでも義足をつけなければいけなかったんだ。」
そういうものだと思っていた彼に対しコーチは言います。「義足をとってレスリングをしろ」と。
コーチは、彼にとって一番いい動きができるのは義足なしで自由に動けるという意識が働く状態であると判断しました。
ザイオンは特別強い選手ではなかったようですが、努力を積み重ねついに大会で優勝寸前まで行きます。
この試合に勝てたら・・・!
そんなザイオンのレスリング時代の活躍が、ネットフリックスオリジナルで10分くらいのドキュメントになっていました。
YouTubeからも見れますので、興味が湧いた方は是非ともご覧ください!

<総合格闘技の世界へ>

その後どういう経緯があったかはわかりませんが、彼の姿はプロの総合格闘技のリングにありました。
実際の試合の様子も映像あります。
ご興味あれば是非ご覧ください!
自分ももし対戦したとしても、蹴りは使えそうにないないぁ…と思います。
寝技の展開になったとしてもガードポジションが使えないので、どうやったらいいか戸惑いますね。気を抜くとすぐにアームロックかチョークスリーパーに持っていかれそう…(^^;)


さて今日は足のない総合格闘家、ザイオン・クラークについてご紹介させていただきました。
今回の記事で何が言いたいのかというと、格闘技は誰でもできますよ、ということです。
ザイオンは確かに蹴りが使えません。
しかしそれは出来ないことがある、というだけです。
他にできることがいっぱいあるんです。
これを読んでいるあなたは、手足がありますか?
何か持病を抱えていますか?
あなたがどんな状態であれ、出来ることと出来ないことがあると思います。
出来ることをやれば、誰だって闘えます。
そもそも闘う必要なんて平和な社会ではありません。
格闘技は楽しくやればいいと思います。
やりたいからやる、それだけで構わないんです。
最後にもう一つ、もっと手足のない方が空手の型の大会に出た時の映像がある動画をご紹介しておきますね。

何か格闘技、体験してみたい!という方からのご連絡お待ちしてますね。
それではまた!

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