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飛行機における家族としてのペットの扱い

元旦の大地震に引き続き、2日の羽田空港での飛行機事故。
2024年の幕開けが辛いことばかり。。。

私はたまたま事故発生時からの映像をニュースで見ていました。
懸命に消火活動をされているにも関わらず、どんどん火が広がっていって、中の乗客が脱出できたのかどうかの情報がなかなか出なくて、非常に心配でした。

ハラハラしながら気分が滅入りそうになりながら見ていて、やっと乗客全員脱出したとの情報が出て一安心しました。

私自身北海道への帰省でよく飛行機を利用するので、乗客の方の気持ちを思うと本当に恐ろしい経験をされたことだろうと思います。
本当に脱出できてよかったです。


同時にもうひとつ心配なことがあって、貨物室にペットはいなかったのだろうか?
私が帰省するときにはいつも犬も一緒でした。
この時期ならきっといるかもしれない。
でもマスコミはその辺のことにはきっと触れないだろう。。。と思っていた。


だが、知りたくない事実を知ってしまった。
気になってはいたけど知りたくなっかたという複雑な思い。

非常に辛い思いをしたペットのご家族がいたという事実。
胸が痛い。。。

ペットを預けるときに誓約書にサインをしなければならない。
もう亡くなったうちのわんこは過去に10回以上飛行機に乗っていた。
その度に誓約書にサインをし、荷物と一緒に貨物室に連れて行かれるわんこを見送りながら「また着いたら会おうね」と無事を祈っていた。
貨物室はいくら気圧と空調管理されているとはいえ、きっとすごく不安だろうな、可哀想だけどごめんねとの気持ちだった。

電車やバスはキャリーに入れての同乗は可能だけど、飛行機はなぜ貨物室なのだろうか?
海外ではペットも客席に同乗できる航空会社がたくさんあります。
日本でも一部の会社では可能だとか。。
客席でペットと一緒に旅をできるのが一番安心できるので私はそれを望むけど、日本では動物に対する感覚がまだまだ海外とは違うので、なかなか難しい問題なのでしょうね。

でも今回のような事故で、シューターから脱出する際には手荷物を持っていてはダメでしょうから、仮に客室にペットと乗れていたとしても一緒に脱出することはできなかったのかもしれない。。。
あー、そう考えるとそれも辛い。

やはり人命が優先だからどうにもならないのか。
でも今やほとんどの方はペットと言っても家族です!
ここでは一般的にペットと書いていますが、家族同然なのです。

今はご存知の通り我が家は猫なので、猫を飛行機に乗せることはまずしないけど、もしまだわんこもいたら今後は里帰りの度に連れていくことは多分ないかな。。と思いました。

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