エヴァンゲリオンを久しぶりに見返していて感じたアレコレ


新世紀エヴァンゲリオンと僕の出会い

初めてエヴァンゲリオンを見たのは2009年、僕が大学一年生の夏休みの時だった。
大学生の夏休みは本当の夏休みって感じがしたなぁ。大学生活そのものが人生の夏休みって感じなのに(人による)40日以上好きなことしてていい期間、そのパラダイスの初めての夏という事でめちゃくちゃモラトリアムな時間を過ごしたっけ。
当時の僕はバイトするかアニメ見るかくらいしかやることが無いダメ学生だったのでとりあえず名作と名高いエヴァンゲリオンを見てみようという気持ちで見始めた。
結果的にはアニメ放送版からAir/まごころを、君にまで見切ったものの内容の理解度はそこまで深くなかった。
僕にとってのエヴァンゲリオンはATフィールドだったり使徒の名前の由来とかを調べたりしてうんちくを友達と酒飲みながら話すのが楽しかった、という感じ。

エヴァンゲリオンを見返すのは、あの日の自分がフラッシュバック

僕はもう結婚もして子供もいる。
今はお盆休みで嫁さんと子供だけ嫁さんの実家に帰省している。
僕は週明けから仕事があるのでお留守番している。
この連休は久しぶりに1人で過ごしたわけだけど、連休終わりの今日1人でスタバで夕涼みしていたとき、ふとこんな感情になった。

俺は今、会社員でも無ければ夫でも父親でもない時間を過ごしている

完全に学生時代の気持ちがフラッシュバック。
あの、夜な夜なアニメを観まくっていたモラトリアムをもう一度過ごしたい!

と言うわけで当時を思い出すようなつもりでNetflixでエヴァンゲリオンを見返すことにした。
と言うわけで久しぶりにエヴァンゲリオンを見ていていくつか思ったことを書いていく。

今回観た話と感想

ややネタバレ部分もあります!

とりあえず五話まで観た。
手短に感想を書いていきたいと思う。

第壱話 使徒、襲来
まず西暦2015年と、過去の話ということに気がつきパニック。
絵のタッチが最高。これが僕の好きなエヴァンゲリオンだよ、とテンションが上がった。物語的には出てくる大人が全員自分勝手。
シンジ君も相当ごねたが初、逃げちゃダメだを発動し搭乗。

第弐話 見知らぬ、天井
タイトルはこれが2番目に好き。
ミサトさんと飲んでるつもりでビール飲みながら観た。シンジはサキエルに引っ張られてた腕の感覚が忘れられない模様。

第参話 鳴らない、電話
トウジくん横暴な感じで登場。
シンジのクラスで緊張してる姿とか、なんか共感出来なくは無い。
シャムシエルぶっ倒す。

第四話 雨、逃げ出した後
要するに家出。ケンスケが達観してる回。家出場所特定されて黒服に連れていかれる。

第伍話 レイ、心のむこうに
綾波の裸はエロく無いんだよなぁ。

とまぁ伍話まで観て今日は辞めました。
頑張ってアニメ放送版の最終回までは近日中にいきたいけど、パチンコの通常時並にエヴァの初期はキツい気がする。
シンジの拗ねてる感じと周りの大人の横暴な感じがすごい。
6話以降はヤシマ作戦とかまた名シーン多いからな。

エヴァンゲリオンの発音が謎。
登場人物によっては呼び方が違う気がする。
ミサトさん「エヴァー」って呼んでないか?

あとゼーレでなんか変な声のやつがいて真似してる奴いたなぁ、とか思い出した。被害は甚大だよ、のやつです。

こんな感じで続きも感想書いていきます!

#新世紀エヴァンゲリオン

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