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VYM:HDV:SPYDの保有割合を50:25:25にしている話

こんにちは。とらのこです。

今日は、私が投資している米国高配当株ETFの保有割合について書いていきます。

私の米国高配当株ETFの保有割合は以下のとおりです。

  • VYM・・・50%

  • HDV・・・25%

  • SPYD・・・25%

何故、このような割合にしているのか。
そもそも、何故保有割合を決めているのか。

これらについて順を追ってお伝えします。

何故、このような割合にしているか。

まずは、この保有割合にした理由について。

「米国高配当株ETF」と言っても、数多くのETFが存在します。

その中でも、VYM、HDV、SPYDは比較的有名なETFなのではないかと思います。

各ETFの特徴については、わかりやすく説明してくれるお方が沢山いらっしゃるので、この記事では説明しません。(笑)

私は、この3つのETFのすべてに魅力を感じているので、3つともに投資をしています。

この3つのETFについては、過去の成績から見ると、次のような傾向があります。

【増配率】
VYM>HDV>SPYD

【直近の配当利回り】
VYM<HDV<SPYD

ざっくり言うと、「長い目で見れば、VYMが有利」、「近い将来貰える分配金はSPYDが有利」、「HDVはどちらも真ん中」という傾向があります。

私は33歳なので、基本的には長期投資家。
なので、「基本的にはVYM!」という心持ち。

ですが、HDVとSPYDも魅力的・・・。
直近の分配金も多い方が嬉しい・・・。
こういう思いがあるのも事実。

なので、

  • 長期を見据えたVYM→50%

  • 中庸を地で行くHDV→25%

  • 分配金が多いSPYD→25%

といった割合を設定しました。

基本的にはVYMで長期の増配に期待しつつ、HDVとSPYDで目先の分配金も享受しようというスタイルです。

そもそも保有割合を決めている理由

では、何故保有割合を決めているのか。

それは、「ラクだから」の一言に尽きます。

何事もそうだと思いますが、「選択すること」はエネルギーを使います。

  • 今日はどの銘柄を買おう?

  • どのくらいの金額買おう?

こういったことを常に考えるのは疲れるわけです。

楽しいことが多い人生、いろんなことにエネルギーを使いたいので、私は「ルールを設けて機械的に投資をする」と決めています。

私は、「毎月5日に10万円分の高配当株ETFを買う」というルールを設けているので、「買う日」「買う金額」はすでに決まっています。

あとは、購入後に上記の保有割合になるように、「買う銘柄」を選定するだけ。

少しの計算は必要ですが、機械的な作業なので、ストレスはありません。

「保有割合を決めて、その割合になるように投資する」

ストレスフリーな投資方法ですので、米国高配当株ETFに投資をしていない方もご参考まで。

まとめ

米国高配当株ETFの保有割合についてお話しました。

上記のようなルールを設けて投資をしている私ですが、心情の変化や投資に対する考え方は変わるもの。

「ルールを変更してはならない!」というルールは無いので、自分の心と相談しながら、柔軟にルールを変更することも可としながら、投資ライフを送っていきます。

(ゆるミニマリストとしては、「VYM一本」のシンプルなポートフォリオにとても魅力を感じています。(笑))

それではまた!

関連記事です。高配当株ETFの購入タイミングについて書いています。

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