寅さんVS派遣会社

こんにちは、寅さんです。この記事では派遣会社経由で仕事をして騙された話をしたいと思います。いわゆる求人詐欺です。「スカッとじゃぱん」という番組にも投稿したのですが、なにも連絡がないので先にこちらにて公開したいと思います。

では、いきます。

結論から言いますと、私はF○eeという派遣会社で働いて業務内容が違い、1週間での退職をしました。1ヶ月未満での退職は最低賃金での支払いと言われていたのですが、求人誌に記載されていた時給1300円でクリーニング代を上乗せで支払われました。

私はタウンワークで「力仕事なし、ぴたっとラベルを貼るだけ」の派遣に応募しました。タウンワークには「契」と書いてありましたが、派遣でした。採用されて化粧品工場の見学に行ったところ、案内されたのが化粧品製造ラインでのお仕事でした。ラベル貼りの案件はすでに人が埋まってしまい、2ヶ月後でも良いか?と聞かれ承諾しました。それまでは案内されたところでの勤務になるとのことです。

入社日に私含め男性2人、女性2人だったのですが、男性2人は別の作業場でした。業務内容は機械の洗浄と原料投入だったのです。話の内容と違い、派遣の営業担当に聞いたところ営業担当も把握していなかったとのことです。

すぐに同僚と一緒に退職しようと、営業担当に伝えたところ出来ず、最低賃金での支払いになると言われました。あまりにも理不尽で言われた期日まで働き、翌日に労基署に行きました。

労基署の人からはこのようなことがあったら働いてはいけないそうです。「聞いていたものと違うので帰ります。辞めます。」でよいそうです。また、このような記事をタウンワークに掲載すること自体は不思議なことに有りだそうです。仮に仕事内容が違くても、求人だからそうです。

労基署の人に言われた通り書類を作り、かき集め、雇用契約書に署名捺印せずに送付しました。すると、営業担当から謝罪の電話があり、当初の時給1300円での支払いとクリーニング代を払うという内容でした。結局その後も雇用契約書に署名捺印を求められ、嫌々ながら書いて返送しました。

同僚の男性にも同じ支払いになると言ってましたが、連絡先は交換しませんでした。3日ほど仕事終わりにファミレスに行ってましたが(笑)仕事は続きませんでしたが、見えない形でヒーローになりました。

この経験からあまりにもシンプルに書かれた求人内容には警戒した方が良いと思いました。労基署からは、ハローワーク経由からなら求人内容が違ったらクレームを入れられるから良いそうです。タウンワークだとクレーム先がないそうです。それでも、ハローワークの求人内容でも面接受けたらまるで違う内容の案件があったので要注意ですね。労基署の人の言う通り「働いたら負け!!」なんです。

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