株主優待の必要性

株主優待ってご存知?

日本の個別株に投資すると銘柄ごとに株主優待というものがあったりなかったりします。銘柄によって異なるのですが、100株を権利日まで保有して居ればもらえるところもあれば、継続1年以上とルールを課す銘柄も近年増えてきたように思います。持ち株数によってもらえる内容が変わるところもあります。株を買ってくれた人(会社を応援してくれている人)に御礼として還元するイメージです

本当に必要?

本当に応援したい会社以外は不要だと筆者は考えます。株主優待は、一度設立したら内容が変わらないというものではないからです。気づいたら無くなってた、改悪されてたとなったらショックじゃないですか・・・。もしこの記事を見られていて資産5000万以上あるお金持ちで暇だとしましょう。それなら色々な優待銘柄を買うのも趣味として良いでしょう。あまり資産がない人があっちもこっちも投資範囲を広げるのは、盆栽投資です。多少の節約にはなりますが、大きく資産を増やすのは厳しいと思います。それなら1、2点集中が良いと思います。

最近はお得なクーポンや楽天ポイントが充実☆

最近はあちこちで無料クーポンやお得な○○ペイでのクーポンがあったりします。そういうのを駆使すれば、あまり必要性は無いように感じます。カタログ優待銘柄とかいいなーと思っていた時期もあります。しかし、ほとんどが楽天で買えるようなものばかりです。それなら無理して10万円以上投資して買うのも微妙かな・・・ってのが本音です。楽天ポイントが熱い時にほしいのがあったり、期間限定ポイントがあれば買えばいいのですから。

実は筆者は1銘柄だけ保有しています

塩漬けで1銘柄だけ保有しています。買値超えたら売る予定のがあるのです。それ含めてやはり不要です。

まとめ

暇な富裕層や趣味でやる人、本当に応援したい会社以外、株主優待銘柄は不要です。(盆栽投資になり資産形成効率が悪くなるので)
それなら全世界インデックス型投信か、アメリカインデックス型投信にでも丸投げしておいた方が早く資産形成できます。一つ一つの銘柄情報収集も不要になるからです。


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