お金を稼ぐことに本気になるな

大変乱暴なタイトルですね(笑)自信の経験や感じ方を踏まえて書いていきたいと思います。ろくなことになりません。

興味のない仕事で高収入

これほどつまらなくストレス溜まることはありません。もちろん仕事をバカにしているわけではありません。本人が楽しく興味を持ってできているなら良いでしょう。学生のうちや若い20代・30代ではまだまだ向き不向きがわからない人が多いと思います。そういう人はこのぐらいの収入でこのぐらいの仕事なら耐えられるというのを、早い段階で見つけると良いと思います。偉そうに書いてますが、筆者はまだ明確にはわかりません。高校生の初バイトデビュー歓迎案件の仕事でさえもできないのではないか?と思うぐらいです(;´・ω・)

大学時代はありとあらゆることに挑戦

こんな大学生は今までいないんじゃないかと言われるぐらい挑戦しました。
バイト・株・海外古着輸入転売・公営ギャンブル・アフィリエイト・情報商材・懸賞・・・。こんなものでしょうか?

株だけは儲かりました。(大学時代のみ)たまたまアベノミクス開始直後だったのと、あまりお金を持ってなかったから一括買いしなかったからでしょう。

公営ギャンブルは友達に誘われて行ったのが初めてでしたが、あれは地獄でした。所持金10000円持って行って、全レース(11)賭けたのに15000円ぐらいになりました。その後はどんどん損をするように。挙句の果てに友達にお金を貸して全額返してもらうまでに5年もかかりました。友達にお金を貸すのだけは止めた方がよいです。返して貰えなくてもよい金額にすべきでしょう。

社会人になってからは

新卒入社して2ヶ月ぐらい公営ギャンブル(新卒入社して2ヶ月ぐらい)・株・仮想通貨・投資信託・無在庫(無料仕入れ)転売・・・。などを行いました。

仮想通貨は一瞬含み益が900万円ぐらいになったのですが、コインチェックハッキング騒動に巻き込まれ大暴落。よりによってNEMを私持っていたんです。仮に私のNEMが盗まれていたらそれはそれでよかったんです。26円で取得して88円で補填してくれるからです。しかしこの仮想通貨を私は安全な専用ウォレットに管理していたため、盗まれなかったんです。その後、一発狙いでXSHという仮想通貨に変換して投機。専用ウォレットに移行するも運営が逃亡。口座凍結で130万円もの大金を失ったのです。仮想通貨だけは本当に気を付けるべきです。

投資信託だけは本当に良かったです。投資信託というとなんとなく銀行員や郵便局員から買わされて大損するイメージあるじゃないですか?あと手数料で。それにいきなり大金が手に入るイメージもなく地味。なので学生時代は興味がなかったんです。しかしあるとき、自分株取引も仮想通貨取引も下手だな。それでも現金で保有していてもインフレで実質目減りするし・・・。そこで本気になって調べたのです。そうするとカンブリア宮殿で紹介された「ひふみプラス」が凄いと。アクティブ運用と言われ、指数運用よりも高い利回りを目指すことを目標にしたスタイルなんです。(実際は手数料高くてインデックス型のがいいのですが)この商品の社長が現地に赴いて「まだ成長していない日本の小型株」を当時は買い付けていました。代表の名は藤野秀人。明治大学の講師もしていただか、しているそうです。「雨の日でもなにのに降りそうにもないのに傘が沢山おいてある会社は成長しないそうです」それでも儲かるのか半信半疑の私。少額から試してみました。これが順調で年利20%ぐらいになったのです。このとき思いました。年利20%なんて私の株の運用では絶対無理。それから長い目で手数料もったいないし、インデックス型(パッシブ運用)のが手数料低くて指数連動だから良いと思い楽天全米とS&P500のアメリカに変えたのです。これらはずっと継続する予定です。

無在庫(無料仕入れ)転売はまめで常に作業できる人でないと向きません。上手い人だと外注化したりするんでしょうが、私には微妙でした。一応儲かるには儲かります。

まとめ

20代前半から色々と手を出してきてわかったことがあります。それはお金を稼ぎたい欲を出し過ぎると何かを見失うのです。最悪お金だけでなく、命を失うことになります。友達も失います。過去に2人ほどマルチ商法に誘ってきた友達と後輩がいました。縁は切りました。お金を稼ぐことは悪いことではありません。リスクは付き物です。たまたま自分が好きなことをオタクのようにマニアのように突き詰めて、SNSで発信していけばファンが増えていきます。そこから収益に繋がるかもしれません。お金を得る、大金を得るには必ず過程があるのだなぁーと思いました。とにかく何かのオタク・マニアになりましょう(笑)

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