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決意表明

年末年次に旧友にあってきた。
周りが結婚し始めている。
恋愛沙汰の話になると経験がなく、想像上の理想しか語れない。
これはまずい。非常にまずい。
こいつ女性経験ないんだろうなと思われてると思うと、悔しくて悔しくてしょうがない。
お前らはいつからそんな大人になってしまったんだ。
笑ってスマブラをしていたお前らはもういないのか…ちくしょう…
うらやましい。


ここで私の半生を振り返ってみよう。
結論からいうと、私は告白されたことはあるが、交際経験がない。
学生時代は顔は並みだったから、そのうちできるだろうと舐めていた。
ストライクゾーンに来た球をずっと見送っていた。
「もっといい球がくるだろう」、「ホームラン狙ってやろう」と。
自分の打席が終ろうとしていることを気づかずに。

若いころは顔がそこそこならモテル。
時がたつとコミュニケーション能力に重きがとられる。
つまり、顔にかまけて「いつでも彼女できるやろ~。もっと大物ねらったろw」
とか考えていた私はどうしようもない阿呆だった。
気づいた時には手遅れ。たまに女性と話しても話は膨らまず。次につながらない。
まいった。本当にまいった。

本題に話を戻そう。
お察しの通り私は彼女がほしい。
仕事終わってコンビニで夕飯買って一人で食う。
つらい。ただただつらい。寂しい。ただただ寂しい。
彼女が欲しい…

現状を整理して問題点挙げていこう。
1.コミュ力不足
2.そもそも女性とエンカウントしない
3.なにがなんでも彼女を作る気概がない

対策を考えていこう。
1.コミュ力不足と2.女性とエンカウントはなんか始めるしかない。
まず出会う。無理やりにでも話す。相手のことは考えず。自分の経験値にしていく。
これしかない。相手のレベルが高くて倒せなくても。自分が倒せる敵が来るまで耐える。

3.彼女を作る気概がない件。まずはオナ禁で性欲を蓄える。モチベ上がる。
やりたければ頑張るしかない。簡単な話である。


あと5年で魔法使いだ。今でもメラミくらいは使えそうな程女性経験がない。
今年は本気だ。私はやってやる。
今年のクリスマスはホワイトクリスマスにしたるからな。


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