はじめまして、セルジオ越前でというニックネームで
サッカーネタを書いています。
ちなみに阪神タイガースや他ネタはトラで書いていますｗ

今日は日本サッカー協会田島会長の責任問題を追及します。

目次
◆日本サッカー協会の存在意義は？
◆田島会長が責任をとって辞任すべき理由
①日本代表強化についての責任
②ハリルホジッチ監督解任で混乱を招いた責任
③ベルギー戦敗因の責任
◆まとめ

◆日本サッカー協会の存在意義は？

サッカー日本代表、なでしこＪＡＰＡＮ、
Ｊリーグやビーチサッカー、フットサル、
障がい者サッカーやキッズサッカーなど、
日本のサッカーを統括する唯一の組織です。
代表チームの強化だけでなく、選手や審判、
指導者の育成に力を入れている日本サッカー
を発展させるための組織です。

◆田島会長が責任をとって辞任すべき理由

今回、田島会長が責任をとるべき理由は３つ。
すべて男子日本代表チーム。

①日本代表強化についての責任

キリンチャレンジカップなど日本代表チームは
チーム強化のための親善試合が年間数試合組まれている。

気になるのは対戦国のレベル低下だね。

キリンチャレンジカップを例に見てみよう
2018年ガーナ
2017年ニュージランド
2016年オマーン
今回ロシアＷ杯本戦に出場できなかったチームばかり。

キリンチャレンジカップにかぎらず、イタリアや
ブラジルなど強豪国と親善試合ができていないんだね。

日本代表が勝たないと困るんだろうねｗ
弱い国ばかりと親善試合をしている。

強い国と戦わないと強くはなれないよ。

日本サッカー協会の技術委員会という内部組織が
チームの強化スケジュールや代表監督を決めていて
技術委員会が代表チームの責任者だったけど、
今、技術委員会より田島会長が率先してやっている。
田島会長は技術委員会の機能を低下させているんだ。

強化スケジュールや方針がさだまらないのは
田島会長の責任だよ。

②ハリルホジッチ監督解任で混乱を招いた責任

ハリルホジッチ監督は2015年3月日本代表監督に就任。
招聘したのは日本サッカー協会の霜田技術委員長(当時)

しかし、田島会長は後に霜田技術委員長を辞任させる。
さっきも書いたけどそれ以降田島会長は率先して
代表について口を挟むようになった。
ちなみに霜田技術委員長の後任が西野さんね。

話を戻すと。。。
ハリルホジッチ監督はロシアW杯のアジア最終予選で
6勝2分け2敗のB組首位。Ｗ杯本大会出場を勝ちとったけど、
試合内容や不満が残るものだった。

そして、Ｗ杯最終予選後の親善試合は３勝２分け４敗。
選手起用や試合内容があきらかに問題視されていたのに、

2018年3月の親善試合マリ戦とウクライナ戦まで
ハリルホジッチ続投。
親善試合直後は続投を明言していたサッカー協会が
急遽「監督と選手との信頼関係」を理由に4月9日に
ハリルホジッチ監督を解任。

解任を決定したのは西野技術委員長ではなく田嶋会長。
後任に西野監督を任命したのも田島会長です。

「解任するならもっと早い段階で解任すべきだった。」

W杯本大会２カ月前での解任タイミングはいまだに
理解に苦しむよ。

このような混乱を招いた責任は田島会長にあるね。

③ベルギー戦敗因の責任

西野監督や代表選手はそんな混乱でも
ベスト16という健闘をみせてくれた。

よく頑張ったと思うよ。

でも、2-0リードで勝てた試合をベルギーに逆転負け、
敗因はブログでもかいたように西野監督だよ。

でも西野監督1人の責任ではなく、
田島会長にも責任があるんだよ。

西野監督は就任してＷ杯までわずかしか時間がなかった。
チームの成熟度は不完全。

もし十分な時間があって準備ができたなら、、、
ベルギーに勝てたかもしれない。
ポーランド戦も批判がおきるようなボール回しをせずに
すんなり勝ちすすめたのかもしれない。

最近のサッカーはフォーメーション変更をしながら
戦うのが世界の主流だけど、
西野ジャパンにはフォーメーションを自由に変更
できるほど準備期間はなかっただろうね。

ハリルホジッチ解任がもっと早い段階なら
十分に準備できたはず。

田島会長はＷ杯直前でなく、もっと時間に余裕を
もって解任させるべきだったよ。

◆まとめ

今回Ｗ杯ベスト16という結果だけで満足してはダメ。
今回の経験は次回に生かさないと。

田島会長は西野監督の横で記者会見していたけど、
ベスト16になったのはハリルホジッチを解任して
西野監督を任命した田島会長の功績でもなんでもない。

選手や監督、コーチスタッフの頑張りだよ

日本サッカー協会は、
新監督について動くまえに、
混乱を招いている田島会長を辞任させるべきだね。

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