5月4日 ソニック映画のデザインを変更するって
どう見てもパロディ映画にしか見えなかった『ソニック・ザ・ムービー』のデザインをやり直すって。
もはや、ソニックのデザインをやり直したところで……って感じだけど。予告編見た感じ、心惹かれる要素は皆無だし。そもそも現実世界にソニックがやってくる、というアイデアから何かが間違っている。オリジナルの世界観を大事にしているのだろうか。
デザインを巡って、ファンを煽ったり皮肉ったりするところとか、某なんとかフレンズのプロデューサーを思い出させるところがあって、おそらく似たタイプのプロデューサーが制作に関わっているんだろうな……という気もする。あるいは『ドラゴンボール・エボリューション』。
あと、公開までさほど時間のないこのタイミングで、一番時間がかかるCGキャラクターを変更する、というのは無理がある。CGキャラクターはプリプロダクションの段階で確定しておいて、撮影している横でどんどん作っていかないと間に合わないようなもの。それを今やり直すって……。
これはもう、『ソニック』のパロディ映画と思って接するしかないよ。
「わージム・キャリーさんのそっくりさんが出てる。声や演技のクセまでそっくり~」って言いながらね。
ダメな映画は笑い飛ばして見よう。
※ 『ソニック』の映画、公開時期が1年延期になることが後に発表されました。
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