山口邸前夜祭ビリヤニ

無事に福岡に入りました!

大阪でのイベントを終え、無事に福岡に入りました。
途中、様々な誘惑がありましたが、振り切ってそのまま唐戸市場のある下関まで一気に移動です。

市場では魅力的な食材が色々あったのですが、食事会は週末ですので、ぐっと我慢して視察だけ。
途中、資さんうどんによって腹ごしらえをしたら、道の駅むなかたにも立ち寄ってみました。

これまた、美味しそうなものばかりです。
開店と同時に入ったこともあり、品数も豊富で、単なる視察のつもりがついつい買い物かごを手に持ってしまうとらさん。
というわけで、夜は急遽ちょこっとスパイスの効いた晩餐会となりました。
会場はもちろん、福岡インド文化の中心地ともいわれているY様宅。
私たちが食事会をする際に、まさに「おんぶに抱っこ」状態のホストファミリーです。
よく「この会費で、こんな内容!赤字になりませんか?」と言われますが、そうならないのは、各地のお世話係様のおかげなんです。
今回も、掛川、大阪と心づくしのおもてなしをいただき、お風呂に寝床、朝ごはんと、本当にお世話になっています。

特に福岡では、10泊近くお世話になる予定ですから、その間もしホテルを利用していたら・・・ プルプル 考えたくないですね。
経費もそうですが、やはりこちらのお宅にお世話になっていると、全く疲れ方が違うのです。1日2回の食事会は、参加する方も疲れると思いますが、私たちも疲れないわけではありません(笑)
でも、毎朝の朝ごはんが美味しくて、食べるたびに元気復活!なんですよ。

そして、昨日の晩餐会には、もう一人の重要人物もたまたまタイミングが合い、ご参加いただきました。

実は、食事会を定期的に開催させていただいている街には、ありがたいことに必ず「この方がいるから安心」さんがいらっしゃるのです。
ザルザルボケボケの私を、ぴったりきっちり、それでいてさりげなくフォローしてくださる、その方々は、例えば、東京なら今度コラボするわんこさんご夫妻ですし、大阪なら、新潟なら、富山なら、といった形で、それぞれ存在してくださっています。
ここ福岡では「この方がいれば安心」の元祖さんがおられます。
この方々のサポートなしでは、きっとここまで続けてこれなかったと思います。本当に、心から感謝しています。

さて、昨日のお料理をご紹介させていただきます。
食卓を囲んだのは、私たちを含め六名。
こちらが、盛り付けた様子です。
バスマティライスを中心に、手前が、鰤、イカ、容器に入っているのがビリヤニにかけるライタ、向こう側がチキン、サラダにイカと鰤をカルパッチョ風にあえてお出ししました。

添えたアチャールは、カタクチイワシです。
粒々はマスタードシードです。
ノンベジのアチャールも、基本「あんちょこ本デモ」でお見せしているものと作り方は同じですので、ぜひみなさんも作ってみてくださいね。
27日昼の部のあんちょこ本デモの会、満席になっていたので、お席を増やしました。まだの方、よろしかったら、ご検討下さい。
https://www.kokuchpro.com/event/fuk1904/

今が美味しい季節のイカは、ちょっとピリ辛に仕上げられました。
美味しいものは、あーだこーだいじくりまわさなくても、そのままで美味しいですからね。

「チキンカレー」として、西荻窪のお店でお出ししているのと同じものです。真ん中あたりに見えるのは、青唐辛子。重要キャストですね。
それにしても、やはり九州は鶏肉が美味しいです♪

あー、鰤。どうして君はそんなに美味しいんだ。
こちらもあじゃこじゃいじり回さないのが、美味しく仕上げるポイントかもしれません。

こちらのキャベツは、掛川の道の駅で購入したものです。
美味しい、本当に美味しい。その美味しさに、あさりの旨味が加われば、もう無敵ですね。春の美味しさに圧倒される一品です。

いつもの人参サラダが、豪華海鮮サラダに!
イカと鰤は、そもそも刺身で食べられるレベルの新鮮さでしたので、カルパッチョ風に仕上げました。美味しい、としか言えない語彙のなさが悲しい。

ビリヤニは適当な鍋がなく、タジン鍋で仕上げました。というより、いつものことですが、少々鯛の大きさを見誤りまして、大きすぎたというのが現状です。鯛の頑張りで、味はとても良かったのでご勘弁くださいませ。という感じです。

今日は午後から明日の会場の下見と搬入作業、そして明日25日はいよいよ花立花という場所でクローズの食事会。
金曜日の夜、搬入したら、27日(土)28日(日)があいれふでの食事会です。
お問い合わせ、お申し込みはこちらから
https://www.kokuchpro.com/event/fuk1904/

翌29日には久留米での食事会も予定されています。
もう少しお席もあるようですので、気になる方は直接お問い合わせくださいませ。


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