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このデタラメな荒海で

【成功させる為に】


さて、前回まではヒエラルキー組織の作り方について色々と
解説させて頂きました。ではこの先、個人起業家として
その荒海を航海するに当たりどのように生き残るべきか。
またどのようにして成り上がるか。
今回はその辺りをテーマにしたいと思います。


MLMで成り上がる

この選択肢の場合は、一般的な雇用体系と同じヒエラルキー組織
に入る意味合いが強いのではないでしょうか。
基本的に「物を売る」仕事ですので企業の営業さんの
立ち位置だと考えると結果が出しやすいと思います。

ただ同僚は競合になりますし、目の上のタンコブを取り除く
のはかなり至難の技になってきます。せっかく手に入れた
「権利収益」を手放すのはあまりにも勿体ないといった思考が
頭から離れず、それを「売り」にしてしまったり、下の者を
コントロールする事を仕事として認識される事が多い中では
なかなか自分の直上の上司を追い越す事はできません。

ただ、やる事(企業理念)は決まってますのでそれに準じた
手順で下を増やす事が最も効率的に成り上がる方法になるでしょう。
それでも、個人起業家の道とも言える”グランドライン”には
入れますし、ある程度コントロールして貰える事は
「生き残る」事だけを考えればこちらの方が楽なのかもしれません。

特に規模感を視野に入れず
「生活が成り立たなくなったら辞めれば良い」
というスタンスの事業立ち上げは、リスキーな
事を避けた最も安全なスタイルとも言えるでしょう。

ただ、根本的な考えは企業への就職とほぼ同じですので
ならば「給料」が毎月安全に頂けるサラリーマンの
立ち位置の方がより安心・安全だとは思います。


メンターを参考にオリジナル

へ昇華させる


この選択肢を選ばれた場合は、自分の上には誰もいませんので
常に自分がトップです。全ての選択肢は自分で判断する事に
なりますし、全て自己責任の航海が始まります。

どちらを向いて進むのか。
どれぐらいの速度で進むのか。
途中に見えるあの島には上陸するのか。

「行動指針」が指しているのはどの方向なのか。
果たして自分は、そちらへ舵を切れるのか。
切るとどんな事が想定されるのか。
何を根拠にそちらを向くのか。
#マンガでは空を指してる事がありました

これらの意思決定や判断について全て「自身の決定」によって進む事が
求められるこちらの進み方は、成長の上限(キャップ)を被せてくる
コントロール大好き先輩もいなければアナタの素敵な「アイデア」を
無下に却下してくる上司もいません。

いくら参考があるとはいえ厳しい道のりになる事は
目に見えて明らかですが、一度走り出してしまえばその
成長は止まる事を知りません。



これはどちらが正解というのはなく「どちらの進み方が自分の性に合うか」というだけですので、ご自身で選択されれば良いかと思います。
ただ、どちらにせよ結局は「上手くマネタイズができるかどうか」
がついて回りますのでお金の勉強はしておいた方が良さそうです。

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