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1月10日のリノベーション。

年末に茅ヶ崎から都内に引越し、この日は正月以来小田原へ帰ったのであった。直也とふたりでリノベ作業を行う。この日は「床剥がし」という工程だ。直也は直也で、「サッシの錆落とし」というこれまた地味な作業をするようだった。

どうも、くいしん(@Quishin)です。

参照:『2回目のリノベーション@牛乳ビル』床剥がし。

部屋の中にあった棚やゴミがたくさん詰まったゴミ袋などは、完全に片付いていて綺麗になっていた。この間の変化について梅丸からは、「この日、衝撃でしたよね!? めちゃくちゃ綺麗になってましたもん」という旨のことを言われたが、正直そこまで衝撃はない。たしかに部屋からは物がなくなっていた。

先に参照した記事にて、梅丸が書いている通りだけど、ヘラで床をトントントントン、トントントントン、トントントントン、トントントントン、叩いた。そうすると床が少しずつ剥がれてくる。床は硬くて、一枚剥がすにも、数十分かかる場合もある。つまり、まったく進まない……笑。

しかし、こういった作業にも楽しさを求めることはできる。1時間もやっていると、ヘラの当てる角度、叩く強さによって、いい調子で床を剥がすコツを身体が覚えていく。それによって、ランナーズ・ハイみたいなもので、床剥がし・ハイがやってくるのだ。床剥がしは、麻薬だ。

麻薬と言えばコーラである。コーラというと、大量のカフェインが入っているらしい。関係ないけど僕はここ最近カフェインを抑えた生活をしていて、お昼以降はカフェインを取らないと決めている。カフェインを摂取しないようにすると、飲むものがなくなる。コーヒーやリポビタンDはもちろん、紅茶、日本茶、ウーロン茶等、お茶全般も飲めないことになる。お茶と言えば静岡である。静岡はお茶の聖地だ。静岡はとにかく広い。小田原から新幹線に乗っているとそのほとんどが静岡でいつの間にか名古屋に着いている。名古屋と言えばひつまぶしである。ひつまぶしは美味い。昔、名古屋の高級そうなお店でひつまぶしを食べたんだけど、あれは美味かった。店内もシャレていて、床の畳がピカピカだったのを覚えている。いい畳はこんなにも美しいのか、と。床……床と言えば、そう、この日は牛乳ビルのリノベーションをしていて、ひたすら床を剥がしていた。

そう、おわかりの方もいるかもしれないが、床を剥がしていただけなので、書くことがないのだ。今後はこのようなことのないよう、気をつけたい。

※この記事は全文無料の投げ銭コンテンツです。投げ銭はまだまだ完成していない牛乳ビルのリノベーション資金となります。

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