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三人のこと1

文:守屋佑一

くいしんのこと1

https://note.mu/torches/n/n07cfca666bcd?magazine_key=m24fba2c5f1f7

守屋佑一のこと1

https://note.mu/torches/n/nbd11b59eb939?magazine_key=m24fba2c5f1f7

大川直也のこと1

https://note.mu/torches/n/n06cabbdcdc4e?magazine_key=m24fba2c5f1f7

トーチズを行っている3人の1度目の自己紹介が先日、このマガジン上で終了した。

日常生活で行う自己紹介なんてものはせいぜい、所属と名前と年齢くらいなものだろう。

そもそもが自己紹介なんてものに意味があるのか分からない。

その人間を構成する記号をただ羅列しているにすぎないし、その記号を聞き知ったところで、その人間のことはわかったようでなにもわかっていないのが世の常だ。

だから間違いが起きたり、望んでもいない結果になったりする。

しかしその反面、予想以上の大きなムーブメントを起こすことだって出来る。

トーチズはもちろん後者を作り出す。

そして僕たちに残された時間はまだまだたっぷりある。

ならばゆっくり時間をかけて、出来るだけ細かく丁寧に三人の辿ってきた道や三人を構成する記号を語ろうと思った。

だから、自己紹介をその1とした。

くいしんは仕事と住居を「現在」の面から語った。

僕、守屋佑一は幼き頃の「過去」の想いを綴った。

大川直也はかつて吹かせた風の行方を探した。

これらを読んでも、なぜ僕らがトーチズを始めたのか、始めなきゃならなかったのか。この三人でなければいけなかったのか。

それらを読み取ることは不可能だろう。

だから、「くいしんのこと」も、「守屋佑一のこと」も、「大川直也のこと」もまだまだ続く。

僕たちが自分のことを詳しく語り、いまに近づけば自然とトーチズについて理解していただけるはずだ。

まずは4月1日にはじまったこの、トーチズnote。そして5月1日に始まる「何か。」

トーチズは始まり続ける。

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