文:守屋佑一

2014/10/13(月・祝)

この日が初ミーティングだった。何をやるか、どうやるか、Webメディアなのか、フリーペーパーなのか、トーチズとはなんなのか、何も決まっていなかった。

これは、今年の4月1日のノートの初回にくいしんが書いた文章だ。この日のことはよく覚えている。前日、神奈川の公立高校のOBが集まる校歌祭があってその打ち上げでベロンベロンに飲んでしまって、きつい二日酔いで、雨が降っていて寒かった。そして箱根のデニーズで打ち合わせを行った。

そして2015/10/12(月・祝)

一年がたったこの日、ようやくトーチズはほぼ形になってきた。
今日は東京の中目黒でいよいよ今月末に発行する第一弾のフリーペーパーの最後の取材を行った。

だいぶ時間がかかったが、ついに、だ。
情熱を集めるトーチズらしく素晴らしい人たちを取材して、素晴らしい内容に仕上がっている。僕も早く形になったものを見てみたい。

いよいよだ。

それにしても一年はあっという間だ。
あっという間なのに本当にいろんな事があった。

トーチズとしては、Twitterが始まり、ノートが始まり、webサイトが出来てメルマガが始まり、そしてフリーペーパーが始まる。

個人としては、仕事を辞めて、歳をとって色々始めて、新聞記者やったりサイダー作ったりなんやりして。

この先どうなるかは分からないが、確実にまた一年たつのだろう。
そして今月の終わりにはトーチズフリーペーパーは完成するだろう。

個人的にも楽しみだ。