動き始めたトーチズと東大と

文：守屋佑一

4月29日。みどりの日、ではなくいつの間にか昭和の日に変わっていた祝日。

ぼくとくいしんは本郷にいた。本郷といえば初代仮面ライダー本郷猛。ではなく、東大があるところだ。ぼくの出身校の東海大学ではなく、本物の東大。東京大学。赤門。

実はぼくはここに来るのは数度目だ。大学の時に少しだけ所属していた投資サークルの交流会で来たことがある。あのときは、東大の学食を使ったパーティーでお寿司をたくさん食べた。と、そんな思い出話は置いておいて話を今にもどそう。

なぜこの日僕とくいしんが東大にいたかというと、それは動き出したトーチズでの企画のためだ。再三説明しているが、トーチズは情熱を集めることを目的としている。

このnoteには記していないが、実は4月11日にひっそりと行ったデニーズミーティングで、ぼくたち3人の持つ繋がりの中から各自情熱を持つ人たちを出して、その情熱をフリーペーパーなり、ウェブマガジンなりで集めて紹介することにしたのだ。

その手始めが東大みかん愛好会という団体の代表であり、創設者である清原君。

彼とぼくとの出会いは・・・と、それを書いてしまうと近々お見せできると思う本チャンの内容のネタバレになってしまうので、詳しくはここでは書けないが、いずれ公開されるものをお待ちいただきたい。

インタビューは東大の学食で行った。

ぼくは自分で言うのもなんだが、サラリーマン時代も仕事でがっつり農家のみなさんにインタビューする業務を担当していたので、けっこう慣れているつもりだ。

人の話を聞くのは本当に楽しくて、とてもためになり、自分の頭の中にもどんどん新しいアイデアがあふれてくる。

その後、くいしんが書き起こしたこの時のインタビューを見たが、とてもよくまとまっていて、本当に早くお見せしたいものだ。

情熱はそこいらにあふれている。ただその情熱は多種多様化しすぎていて気付けないことがほとんどだ。だからトーチズではできるだけ気づかれていなかった情熱の灯りを集めて紹介したいと思っている。もし、そのような情熱を知っているかたがいればどんどん紹介もしてほしい。

※この記事は全文無料の投げ銭コンテンツです。投げ銭はまだまだ完成しない牛乳ビルのリノベーション資金となります。