トレカ王ユニアリ真剣部のひげです。
↑画像の挨拶がしたくてフォントを探しましたが、見つかりませんでした（泣）

…そんな話は置いといて、毎月恒例の診断紹介記事、今回はついに「トリコ」の紹介です！
筆者がガメラに次いで楽しみにしているこのタイトルが、本日2/23に発売されました！
早速商品情報から見ていきましょう！

公式の商品情報はコチラ。

・スタートデッキ

・ブースターパック

トリコ参戦により、バンダイのカードゲームにトリコ、ワンピース、ドラゴンボールが再集結することになりますね。ミラバト以来でしょうか？
ちなみにこの面子、実はアニメ99話でもコラボしていますので気になる方は是非。
ワンピースに至ってはなんとトリコのアニメ1話目からコラボしています（笑）。

さて収録内容の話に戻りまして、トリコのカードプールは青、黄、紫の三色。
ざっくり以下の軸になっています（軸の名称は仮称です）。

青・・・トリコ&小松軸、高コスト軸
黄・・・美食四天王軸、美食四天王+パートナー軸
紫・・・美食會軸、アニメ最終決戦（美食四天王+スタージュン）軸

青はトリコ&小松の主人公コンビと、彼らがゲットした食材を組み合わせて戦うデッキになっています。
レイド『トリコ』のバウンス効果を活かすために食材を使用する必要はありますが、うまくすれば継続的にフロントラインのキャラをどかせるのはかなり強そうです。

また食材カードですが、トリコのフルコースメニュー『虹の実』、『センチュリースープ』、『BBコーン』がカード化されています。
ガララワニやフグ鯨など、フルコースに入らなかった食材もできればカード化してほしかったところですが収録枠的にやむなしか。

ちなみにトリコの残りのフルコースメニューは捕獲レベルが上3つと比べてはるかにぶっ飛んでるので、Vol.2では凄まじくインフレした強さの食材が出ることを期待します（笑）。

そして個人的に一番組んでみたいのが、青の高コスト軸です！
ノッキングマスター『次郎』に加えて『一龍』や『節乃』まで参戦するとなれば、これは組まないわけにはいかないでしょう。

脇を固めるIGO職員たちが自身を5エナジーとしても扱う効果を持っているので、順当に展開できれば意外と早く場に出せるかもしれません。
ただうまく展開できなかった場合はキャラを一切出せない事態に陥ることもありそうなので、除去主体のデッキ相手にはかなり不利なんじゃないかという印象です。

黄色の軸は、黄色らしく特定のキャラの組み合わせで戦う『美食四天王』とそのパートナーで構成されています。レイザー攻略組もびっくりの名称指定の多さが目を引きます。

組み合わせとしては、美食四天王vs四獣を再現した感じですかね。ちなみに四獣は今回カード化されていません💦
スペシャルトリガーの『王食晩餐』には辛うじて映ってます。
美食四天王を4人揃える軸は、AP2の『トリコ』で場外から美食四天王を出すことができますが、それでも盤面を揃えるハードルは中々のものになりそうです。
一応、四天王を揃えずとも『ココ』と『ゼブラ』の名称のカードは単体でも機能しやすくて強そうなので、二人を軸にしたデッキを作ってみるのもいいでしょう。

『テリークロス』らパートナーと組み合わせるのも面白そうですが、なんと各パートナーとも一種類ずつしかカード化されておらず、また特徴に美食四天王を含まないため、安定して手札に加えることが難しそうです。
なぜ一種類ずつしかないんだ💦

総じて、各カードは強そうですがデッキ構築の難易度が高そうで、難しいですが研究のし甲斐がありそうな軸と言えるでしょう。

そして紫ですが、こちらは作中におけるヴィラン的ポジションである美食會を中心にした軸と、アニメ最終決戦のシーンを再現した軸の二つが組めそうです。NEO？知らんな…。

筆者は高コストネタカードが好きなので美食會のボス『三虎』を使いたいのですが、12エナという重さに加えて、コストの軽減条件が「手札がこのカード1枚のみ」という超絶手札事故を引き起こしそうな条件になっているため、本当に回るのかが不安でしょうがないです💦
ただレイド『トミーロッド』や『アルファロ』で『三虎』を出す際の手札調整ができそうなので、意外と大丈夫か。
まあ『三虎』はなんだかんだで5000BPに除去が付いてくるので弱いわけが無い…はず！

またアニメ最終決戦の軸に関してはレイド『スタージュン』とレイド『トリコ』のパラレルイラストが素晴らしい！
アニメではこの技は披露されておらず、原作355話の八王ギネスと戦うシーンでようやく出てきます。原作好きにはたまりませんね！！

性能面では、レイド『トリコ』がパンプに加えてィヤンパクトを付与できるので、かなり攻撃性能が高いデッキです。
トリコのカードプールはダメージ2持ちは多いんですがィヤンパクト持ちは少ないため、ONEバトルルールだと詰め性能はピカイチではないでしょうか。

ただ構築に関しては、手札コストを要求するカードが多いため手札管理が難しそうなのと、除去などで盤面が崩壊した場合に立て直しが難しそうなため、なかなか玄人向けのデッキなのかなといった印象です。
こちらに12エナジーの『三虎』を入れても活躍しそうですね。

…とここまで話してきましたが、原作ファンとしては全軸組みたくなってきますね(;^_^A
正直5月のガメラ&鬼滅の刃に向けて貯金しないといけないのですが…

そして気になるサインカードですが、今回はAPカードに箔押しサイン版と直筆サイン版が存在します。
SAOではものすごい数の箔押しサインカードがありましたが、トリコは1種類と優しい？仕様になっています。
一方で直筆は30枚のみと、相変わらず超希少です。
置鮎龍太郎さんのサイン…欲しい！！

SAOから封入の使用が変わっており、今回も直筆サインAPは直接パックに封入されるようになっているので、開封の際はくれぐれもカードを切らないようにお気を付けください💦
あとタイトルによるかもしれませんが、APカードがパックの一番後ろではなく、真ん中に封入されていることがあるようです。
コモンの束に紛れてしまって紛失しないように気を付けましょう。

さらに、サインカードではないですが、スターターAPのパラレル版がなんと”あの”グルメスパイザーになっちゃってます。
いや知らんけど…って方はまずこちらをご覧ください。

この記事を書くにあたり久々に見たんですが、トリコの首の角度と謎のﾄﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ音に耐えられませんでした（笑）

何かとネタにされるこのアイテムをパラレル枠に持ってくるあたり、公式の病気ぶりこだわりが伺えますね。
しかもイラストがなんとグルメスパイザーのパッケージそのままという💦
ネット上での人気からコレクター需要もありそうで、おそらく歴代のスターターAPの中で一番高くなるんじゃないでしょうか。

そしてここからは恒例の、メンバーそれぞれの注目カードの紹介です。

トリコ カードリスト

ご参考までに、トリコの公式カードリストはこちらのリンクから👇
※タイトル選択で「トリコ」を選択してください。

参加メンバーのトリコ理解度

セイウチP・・・全く触れてこなかったのですが、ユニアリ参戦ということでアニメ25話まで視聴しました。
エビマヨ・・・遥か昔に原作を読んだので、かなりうろ覚えである。
しろ・・・アニメ1話だけ観ました。何故か1話からワンピースとコラボしていて焦りました。
ひげ・・・原作全巻読みました。アニメの最終回は原作ファンとしては納得いってないですが、もし原作通りにすると超長いのであれでよかったのかもしれません。ただ三虎が真に浮かばれるのは原作だけだと言っておこう…。

しろの選ぶ注目カード

しろの選ぶ注目カードは『グルメスパイザー』です!

トリコをほとんど知らない僕がどうしてか良く知っている唯一のカードです。
スナック菓子をポン！クラッシュ！クラッシュ！して料理にパッパッパ！と振りかける事でオリジナルふりかけが出来上がるという代物です。

商品としては恐ろしく評判が優れないようですが、ネット上での扱いからトリコという作品の知名度を(良い意味か悪い意味かはともかく)引き上げているであろう玩具だと思います(主観)

一応効果にも触れておくと手札1枚をポン！クラッシュ！クラッシュ！する事で次に使用する[食材]の消費APを−1出来ます。
[食材]には消費AP2のカードである〈オゾン草〉と〈センチュリースープ〉があり、それらの取り回しを良くしてくれそうですね。

ポン！クラッシュ！クラッシュ！パッパッパ！
グルメスパイザー！  うまそぉ〜〜！

セイウチPの選ぶ注目カード

セイウチPの選ぶ注目カードは『ユダ』です！

ユダがまさかここでカード化されるなんて！
いや～ユダいいですね！大好きです！

南の方の某六聖拳の方だと思うんですが、妖星のユダなんて呼ばれたりなんかしちゃって。
彼は自身の美貌に誇りをもっていましてね。
お顔に傷を付けられたらそれはもうおこですよ。
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム（神）ですよ。

彼にはちょっとアブナイ面もありましてね。
「きさまの血で化粧がしたい!!」なんて言いながら奥義の血粧嘴を撃つわけなんですけどね。
まんまと飛翔白麗で返されちゃいまして、最後はレイの胸のなかで…

え・・・！？
ユダ違い・・・？
あー・・・そうでしたか・・・それは失敬！

で、これ誰・・・？

（追記）ここではティナについて語ろうと思っていたのに、あんなに目立っているメイン級のキャラなのに、一枚もカードが無いという意味不明な事態が起きてしまい、こんな駄文を書かされてしまいました。
南斗の文句はBANDAIに言えぇ！

エビマヨの選ぶ注目カード

エビマヨの選ぶ注目カードは『トミーロッド』です！

1つ目の効果は、自身が相手の効果で退場する代わりにフロントLの寄生昆虫を退場できる効果。
2つ目の効果は、手札1枚を場外に置くことで場外から寄生昆虫をレストで出す効果。

2つ目の効果で寄生昆虫を場に出し、1つ目の効果でその寄生昆虫を身代わりにできるのでとても場持ちの良いアタッカーです。

原作のようにエナジーLから寄生昆虫を生み出して戦わせたり、敬意を表しフロントLから全力で息の根を止めにいくことできたりと原作に準えた戦い方ができてとても良いですね。

ひげの選ぶ注目カード

ひげの選ぶ注目カードは『ライブベアラー』です！
グルメカジノでココと激闘を繰り広げた、地下料理界を牛耳る強豪。
さてその効果はというと

ライブベアラーおらんやんけ！！！！！！！！！！！！！！
クソB○NDAIがよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

取り乱しました。失礼しました。
なんとか『メテオガーリック』の背景に滑り込みセーフしていたようです。
あぶねー。

ライブベアラーは見ての通りそれはまあヤバい奴なんですけど、小松の料理人としての熱意に心を動かされ…というジャンプの王道的展開によって味方サイドに付きます。

とにかくオカマ口調の敵が味方になった時の心強さは半端ないのです。
99%無さそうですがトリコ実写化の折にはぜひとも吉田メタルさんに演じていただきたいものです。

おわりに

ご覧いただきありがとうございました！
さてトレカ王にカートンを買いに行くか…。

毎度のことですが財布がポンクラッシュクラッシュしました。
当然カートン開封動画を上げますのでお楽しみに！！(ヤケクソ)

また、トレカ王ユニアリ真剣部のX（旧:Twitter）アカウントをようやく作成しました。
主に新作動画やnoteの投稿告知の他、メンバーが大会やイベントに参加した際の活動報告などポストしていきますので、ぜひフォローしていただけると有難いです。
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そして恒例の宣伝ですが、過去に発売されたパックの注目カード紹介記事(記事内にはカートン開封動画のリンクもあります)も以下にリンクを貼ってますので、ぜひともご覧ください。


・HUNTER×HUNTER Vol.2

・鉄拳7

・コードギアス反逆のルルーシュ Vol.2

・アイドルマスターシャイニーカラーズ Vol.2

・ソードアート・オンライン

それではまた、次回の記事でお会いしましょうﾉｼ