子宮肉腫(希少がん)と診断されるまでとそれから

子宮筋腫が19cmまで大きくなり、レルミナで12cmまで小さくして、子宮全摘したのが2022年12月16日。
病理検査の結果、悪性の子宮肉腫ステージ1b期と告知されたのが、2023年1月30日。
2日間、家族のいない昼間一人で号泣。
造影CTの結果、多発性肺転移の疑い(転移確定ならステージ4)と告げられたのが2023年2月7日。
夫、娘、弟、両親としっかり話し合った。
家族みんな眠れなかった。
希少がんで、抗がん剤の効果も低いことから、ひとまず、抗がん剤は希望せず、摘出した子宮でマイクロサテライト不安定性検査(固形がん該当する遺伝子検査)をすることに。

検査の結果、陰性。
副作用のことを考えると、やるかやらないか迷わなくて済んだため、正直ほっとした。

信頼している主治医の先生から、色々ご提案して頂いたが、自分の気持ちは変わらなかった。
残された時間と体力とお金を、自分と家族のために使いたい。

丁寧に気持ちを主治医に伝え、肺CTを一年先に延期してもらった。
検査結果に一喜一憂したくないのと、病院に行くと患者であることを思い出すから。

今後は何かあれば、受診することになった。
有難い。
感謝。





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