ATLAS BBとは

今回はルアービルダーの管尾氏が制作されているビッグベイト、ATLAS BB （アトラス）をご紹介させて頂きます。

ウッド製
約19cm
2ozクラス
フローティング
リップ着脱可（ショート、ロング有り）

ひとつ持っておくだけで様々な使い方ができるビッグベイトです。

個人的にオススメな使い方は、ショートリップでデッドウォークもしくはリップレスでのグライド系ですね。

もちろん状況によってウエイト調整することでさらに良くなります。

と、ここまでの説明は今やよくあるビッグベイトの取説と変わりませんねw

では、ここからは僕が思うハンドメイドルアーの魅力を書いていこうと思います。

ハンドメイドルアーの魅力

まずはズバリ見た目ですね！ウッド製ならではの重厚感や塗装の生々しさ。
これらにより世界に一つだけのものを所有しているという満足感を得られるのではないでしょうか。

そして大事なことがもう一つ。
使い続けようと思わせてくれるところでしょうか。

今現在、バスフィッシングに於いてビッグベイトは主流になりました。

色々なメーカーから数え切れないほどのビッグベイトが売られている状況です。

どれを買えばいいかもわからなければ、どれを買ったところで簡単には釣れません、、、

有名どころで言えばジョイクロ、タイニークラッシュなどありますが、実際に釣るのは簡単ではありません。

いくら人気のビッグベイトでもバスを釣るにはフィールド、状況、セッティング、アクションなど様々な要素が噛み合わないとバイトには至りません。

それにより、ビッグベイトを何個か買ってはみたけれど、釣れずに続けることもしなくて、、、という方が多いのではないでしょうか。

ただ、ビッグベイトの釣りに於いて何より大事なことは使い続けるなかで、良い状況や悪い状況、その他セッティング、アクションなどを知っていく必要があるということです。

そんな時にハンドメイドのルアーであれば諦めることなく大事に使い続けることをさせてくれるのではないでしょうか。

ハンドメイドルアーは共に成長していくことを実感できるルアーです。

使い方

実際に春の筑後川で釣り上げた魚です。

ショートピッチでテトラの隙間をデッドウォークさせて3B2Fでした。

少し足場も高かったのと、ショートピッチでもすぐにレンジを入れられるように少しだけウエイトを貼ってデッドスローシンキングに、、、
リップはショートリップです。

ロッドワーク、穂先で優しくトゥイッチ。
キレはあるけれど、移動距離は少なく。

そんな感じで釣れました。

超新星のビッグベイトで春バス無双した！！驚愕のバイトシーン丸見え！【ATLAS BB】

ロッド

余談ではありますが、ロッドはゼナックのスピラドブラッカート B4.5-72 Biwa Specです。

2オンスクラスのビッグベイトを扱いやすいです。特にロッドワークでのデッドウォークにはピカイチです！

最後に

ハンドメイドのビッグベイトは値段もそこそこしますが、下手に色々なルアーに手を出すよりも、一個買ってずっと使うことをお勧めします。

特にビッグベイトで釣ったことのない人にオススメです。

同じものを使い続けることで学べることが大いにあるからです。

もちろん根がかりは怖いですが、そういったポイントへアプローチすることもかなり重要です。

ロストしたら一週間は虚無感に苛まれるので、ルアー回収機は必須ですw

それでは今回はこのあたりで、、、

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また会いましょう✋