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【サロ畜】「脱・脱社畜サロン」の設立を断念

2019年のテーマが「脱」のトリプロデューサーです。

まず、今年のテーマをなぜ「脱」にしたのかを書いておこうかなと。


ひと昔前までは、「脱」の言葉のイメージってあまり良くなかったと思うんですよ。

連想される言葉が、
脱税、脱獄、脱走・・・
みたいな感じで、悪しきイメージが強いものが多いかなと。

それが、東日本大震災の後あたりから、徐々に「脱」の言葉の持つイメージが変わってきたかなと。
というのも、福島第一原発の事故によって、「脱原発」という言葉が出てきたんですよね。

「反原発」というと、何がなんでも絶対に原発反対!みたいな強い否定だけれども。
「脱原発」というと、現実的に可能な中で、徐々に原発の割合を減らしていきましょうみたいな感じで。

そのあたりから「脱」に、ゆるい印象が加わったと思うんですよ。
「脱=ゆる否定」みたいな響きになったかなと。


さて、そんな中で、去年の年末あたりに出てきたのが・・・
イケダハヤトさんが設立して、正田圭さんと、はあちゅうさんも加わったオンラインサロンの、「脱社畜サロン」

これね、内容がどうとかより、なんて絶妙なネーミングなんだと感心したんですよね。

イケハヤさんって、個人的にはキャッチーなネーミングや例えを付けるのが、抜群に上手いと思ってるんですよね。

で、人気のオンラインサロンになったわけですが。

これって、「反社畜サロン」ってネーミングじゃ、ウケなかったと思うんですよ。
あくまで「脱」という、ゆる否定だからこそウケたんじゃないのかなと。

社畜を否定してるからウケてるわけでなくて、「脱」というゆる否定の響きに惹かれてた人が、多数なのではないのかなと。


あれ?「脱」っていう、ゆる否定ポジションを取ると、かなりお得なのでは?


そんなことに気付いて、今年のテーマを「脱」にしたんですよw

いろんな「脱」のポジションを取ろうと。


で、そのポジション取りの一環として計画していたのが・・・

「脱・脱社畜サロン」

「脱社畜サロン」をゆるく否定したものがウケるんじゃないかと思ったんですよね。


そしたら、急展開を迎えまして。

何やら、正田圭さんの経歴に、疑義ありということで。

そこから発展して、いしかわ さんという脱社畜サロンを辞めた方が大人気になりまして・・・

完全に先を越された・・・!


しかも、ゆる否定じゃなくて、ガチ否定にて大人気!

これは、してやられたな〜・・・


ということで、いまから「脱・脱社畜サロン」を設立しても、二番煎じのパクリにしか見られないので。

別の「脱」ポジションを模索していきます!


さて、有料部分は特にありませんが。

このnote記事からの購入があったら、半額は いしかわさんのpolcaかnoteのサポートに充てようかなと。

そういう、ゆるい鞘を自分の懐に入れようとするあたりが、自分がウケない原因だなw

ちなみに・・・

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