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100人共著プロジェクト第6弾のお知らせと、第4弾と第5弾であった化学物質過敏症の作品について

100人共著プロジェクト、第6弾の著者募集が開始されました。
テーマは、「色」です。

100人共著プロジェクトの募集要項はこちら
https://news.100authors.work/


この機会に100人共著プロジェクト、第4弾と第5弾をちょっと振り返ってみます。
そのどちらにも、化学物質過敏症に関する作品が、収録されています。

100人共著第4弾「100人で書いた本〜1万円篇〜」にて、トリプロデューサーは、化学物質過敏症に関する作品を寄稿しました。

100人で書いた本~1万円篇~ (キャプロア出版)
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作品番号1番で「捨てる価値」というタイトルです。
最初に収録されているので、試し読みで見ることができます。

そして、第5弾「100人で書いた本〜声篇〜」では、小豆さんが化学物質過敏症について書いていますが。
実は・・・、第4弾のトリプロデューサーの作品のモデルとなった女性が、小豆さんです。
第5弾の募集の際に、トリプロデューサーが小豆さんを100人共著に誘って、化学物質過敏症の当事者としての声を執筆してもらいました。

100人で書いた本~声篇~ (キャプロア出版)
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作品番号46番「みんなに伝えたいこと」というタイトルです。

さて、100人共著に化学物質過敏症についての作品を載せたのは、啓発活動という意味合いが大きいのですが。
まだまだ、本当に書きたい部分には、全然触れられていないんですよね。

小豆さん、本当に苦しんでいたときは、ただただ可哀想だという感じだったのですが。
いまでは、一時期比べると、だいぶ落ち着いた生活をしています。
それで、つい最近、今に至るまでの経緯を小豆さんから聞いたときに思ったのは・・・「これは面白い」と。

ざっくり言うと、ポジショントークのぶつかり合いが凄まじいんですよ。
それぞれの患者さんがいて、お医者さんがいて、発症した元になっているであろう商品の製造会社がいて、他にもいろいろな立場がありまして。
化学物質過敏症になると、症状だけでも大変なのに、それにプラスしてこんな人間模様で苦しまなきゃいけないのかと。
で、これは当事者では書けない部分というのが、いろいろとあるな〜と。
自分が書くしかないのかなと、思ってたりするのですが。

ただ、自分も他にいろいろとやりたい案件がある中で、なかなかこれに時間を割くのが難しいんですよね。
なので、こうします。
この記事に、どれだけのサポートが集まるかを、一つの判断基準にしようかなと。
全くサポートが集まらないようだったら、作品にするのを諦めます。

とりあえず、この記事の有料部分には、小豆さんが過去にやっていたブログのリンクを載せておきます。
そのブログは、トリプロデューサーがブログプロデュースみたいな感じで、やってみたものなんですけどね。
いまでは更新が止まってますが、ブログ自体は残っているので。
せっかくなので、そのブログを使って何かやることも検討しています。

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