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2020後半も後半にこんな沼が待ち受けていようとは

さてと
書き出そうと思ったものの序章に終わった前回記事をふまえ

ま、ツキウタ。というコンテンツが楽しいですよ
私の推しは卯月新ですよ
ということが伝わっていればいいです

そして秋頃
以前開催されたMiracle Moon Festival(通称ムンフェス)という
3DCGライブの映像配信がくると!
とても観たい絶対観たい
こういうジャンルに興味のない人々にとってそれは
3Dであろうと映像に向け興奮する我々は理解し難いでしょう
いやいやいや違うねん
ほんま、マジでマジで
推しが立体として可視化されるということの素晴らしさ
わかって欲しい

じゃあアマプラでなんかしらⅾアニメてきなアレで観れるみたいやし
思たら見られへんやん
どうやら配信に時差があったようで(このへんよくわからんけど)
まーなんし私が検索した時には他の有料チャンネルしか出てこず
えーマジすか思いつつ、ふと、オススメ動画に出てきたそれを
ばりばり軽い気持ちで開きました

2.5次元舞台 ツキステ。

今までどんなに好きなコンテンツでも
2.5には近付かないようにしていた
相当に深い沼であることは明白で
目を合わせないように、薄目で、遠目で
焦点を合わせてはいけないジャンル
刀剣乱舞もハイキューもヒプマイも
どれも魅力を感じないといえば嘘やけど
ここだけはアカン!エマージェンシー!エマージェンシー!
キープアウト!ビーッビーッビーッ!!!

自身に警鐘を鳴らし警戒していた

あと正直よほど作り込まれたものでない限り
おもしろコスプレおじさん集団にすぎないと思っていた
今でも、なんでもかんでも2.5にもってくる風潮
嫌ってます

二次元であることに意味がある
そう頑なに信じることで己を律して生きてきた

そこへきて突然目の前に現れた
ツキステ。卯月 新

は?

え?おるんやけど??
そこに確実に存在してるんやけど卯月が
は???

えげつなかった

キャスト変更を経て今現在は違う役者さんが演じているが
初代・卯月新を演じた山崎大輝さん
えげつないほど卯月新
信じられない
こんなことがあるのか

卯月の特性であるマイペースすぎる内面
そして圧倒的顔面

圧倒的、顔面

すごいな
こんなにも完成された顔面ってあるんやな
引き立つ卯月の良さ
それでこそ活きてくる、いちご牛乳のくだり

天を仰いじゃったよね

とにかく山崎大輝が卯月を卒業するまでの全部
転がり落ちるように貪ることしかできんくなって
1幕、2幕、ルナライ、3幕までが山崎大輝
4幕からはキャスト変更を経て(その後また1度別の方に変わり)
現在確か11幕?くらいまでやってると思うんですけど

キャスト変更後のはまだ受け入れられていない
いや100%、見たら好きなるんやとは思うねん
思うねんけど私にとって卯月新がもう山崎大輝で仕上がってるから
ずーっと3幕までを反芻咀嚼し続けてます
まだ全然味するし
何回見ても新規映像の気持ちやし

個人的にツキステ天才やなって思ったんは
ライブ部分が全てリップシンクであるということ

これはかなり重要な要素やと思う
元々CDというか、曲からスタートしたコンテンツで
もちろんそれぞれにCVがついてて
その声で私たちは彼らという存在を認識してきた
楽曲に対する思い入れがある

お芝居パートでは内魂が
(うちたま:ツキステ界隈では中の人をこう呼びます)
そのままの声で話して演じてくれる
もちろん各キャラクターに沿った話し方、仕草で

そしてライブパートになれば
元々の原作音源にのせて
完璧なダンス、完全なリップシンク
表情も細かな動きも見事に再現されて
耳に聞こえるのは愛するキャラクターの歌声

リップシンクでいきましょうと決断した人
天才やわ

親和性高すぎてマジでこの人間からこの声出てるよね?て
実在するねこれは!なってくるもん
疑う余地が無い

例えばこのグラビ+プロセラ12人曲

一生見てられるぐらい好きなんやけど
これもツキステ(第二幕の最後の方)で披露された

例えばイントロでメンバーが飛び出してくるところ
その角度、ポーズ、体の向きまでもトレースしてくるから驚く
それぞれ歌っているパートだけじゃなく
誰かが歌っているときに後ろで
どんなフリをしているか
どんな仕草をしているか
細かく細かくやりきってくれている

すげえんだわ

役者さんって、すごいんやな…

もちろんそれを受け入れられない人だっておるやろし
2.5だろうが実写化だろうが
完全否定する意見もわかる
現にこんなに素敵やと思ったツキステでも
当時は一部炎上したらしいし

好きコンテンツ全肯定マン
公式の狗
である私にとって
最高で最強の沼だったというだけの話

ツキウタ特有のメタ発言やコメディ色の強い日常場面
それぞれ濃いキャラ達の会話劇
普通に声出して笑うし
ライブパートはもう目の前にグラビがプロセラが
そこに居るという感覚

これを知れて私は幸せやと思った

そうなるとバックステージが見たいやん
バクステ見たさに円盤買い漁るやん
ほんならキャストのみんなを例外なくちゃんと好きなってまうし
こんなに稽古頑張って…お母さん涙出てくるやん

なんかね、当時のアレコレを5ちゃんとかな
そういうところでは俳優個人のゴミクズエピソードも
出てくるねん
まぁでも別にアレかな
そこまでそれは気にならんかな
そらあんな顔面ついてたら私でも調子乗って生きると思うわ

あーなんか最近2.5の方がエグい案件で解雇なってましたが
あれはアカンよ、もちろん
ミリも同情の余地なし
イケメンが調子乗るとかそういう次元の話ちゃうもん
人間としてゴミやと思うのでさっさと罪を償うべく
立件されたらええのに
なんで事務所契約解除程度で済まそうとしてんのか謎
犯罪やん

話がそれた

とにかく、主に2016年あたりのツキステ。に
今更ずぶずぶの2020年末というお話でした

気になる人は食わず嫌いせんと絶対見たほうがいいよね

よいお年を

こういうアレで見てみてください

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