どうも篠原涼子です。嘘です。わたしです。

4月7日から9日までインテックス大阪にて開催されました「あんさんぶるスターズ！！DREAM LIVE -8th Tour "Praesepe #Cancer"-」（通称スタライ）に行って参りました。今回は、銀河で一番プリティーでラブリーな我が推し・大神晃牙くんについての感想を述べたいとおもいます！

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7thを見たときも「5thと比べて大人になったな・・・」と思っていたのに、いざ8thが始まると、ステージにいたのはもっともっと成長した晃牙くんでした。

シンプルに言うと、めちゃくちゃかっこよくなった。

スタイリッシュでスマートだった。激しすぎるが故に荒かった部分が丁寧になった。マイクを振り回す回数が減って、置き方も優しくなった。ダンスも、指先まで神経を張り巡らせているように見え、しなやかになった。いつも一人だけ暴れていたけど、アンデ全員と振りが揃うようになった。Gate of the Abyssでのフォーリアも綺麗になった。まさにお手本のようなフォーリアだった。表情の作り方も、男の子から男の人になったようだった。色気の出し方を習得して、手つきや視線で魅せるようになった。

そう。7thと8thの間に晃牙くんは確実に実力を身に着けた。
現状に満足せずてっぺんを目指している姿に、もちろん心は震えた。

が。

それはそれとして、寂しいよ～～～～～！！！！！

寂しい！寂しいよ！なんでもっとマイク振り回してくれないの？！？！アンデ3人の決して傷つけてはならない国宝のような鼻をかすめて、ライブ毎に１回はヒヤリハット報告書を出す男じゃん！（？？？）

いつもはさ、「今日ライブが出来て最高にハッピーだぜ！」という気持ちを隠し切れなくて、まるで尻尾ブンブン振るようにマイクブンブン、腕ブンブン、ジャンプジャンプ！！！イエーイ！！！みたいな感じじゃん！他担の方々に「今日もわんこははしゃいでて可愛いですね（笑）」みたいなコメント貰うところじゃん！もう！何よ！すましちゃってさあ！

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９周年おめでとう記事でも書いた通り、あんスタのすごいところは変化を厭わないところなんですよね。

オタクという生き物は、自分が見て自分が好きになった瞬間の彼らを忘れられないから、どうしても過去に縋ったり保守的になったりしてしまう。三次元のアイドルは、避けようにも変化を避けられないから、オタクが増えたり離れたりを繰り返す。だけど、二次元のアイドルなら時間の壁を越えられる。わざわざ変化を加えなくても、一定のオタクの需要は満たされるわけですよ。むしろ変化を加えない方が、現存のオタクの需要に合致するかもしれないんですよね。

でも、そこをあんスタくんは変化を厭わず突き進んでいくわけですよ。
これって本当にすごい。晃牙くんはキャラクターではなく、真のアイドルなんだ。

私たちと時の流れは必ずしも一緒じゃなくても、彼らも時間を生き、成長し、変化を遂げる。テレビを賑わせているあんなグループやこんなグループと同じ。晃牙くんは生きていて、生きながらアイドルをしてるんだ。
そうやって思わせてくれるスタライというプロジェクトが如何に素晴らしいかを、8thにして正面から叩きつけられたような気持ちでした。

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★晃牙くんへ

正直に言うと、寂しい。でも、こうやって変化を感じて切なくなれるなんて、なんて幸せなんだろう。

やんちゃで、感情がすべて振る舞いに反映される少しの幼さを帯びていた晃牙くんだからこそ、これから変化に伴って身につける武器はたくさんある。激しいマイク回しに隠されていた端正なお顔の圧力が強くなって、より美しくなる。麗しい手つきや視線で、より色っぽく愚民どもを翻弄するんだね。

これからどんどん新しい武器を身につけて、最高で最強の大神晃牙様に仕上がっていくようすを見られると思うと、変化を怖がってなんかいられなくなる。だって、晃牙くんはアイドルのてっぺんになるんだから！

そんなスタライでの晃牙くんの姿を、5月の幕張公演でも見てきます。晃牙くんの成長過程を目に焼き付けてきますね👀たのしみだなあ。

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な〜んてここまで書きましたが、MCではとりわけやんちゃでした。ボケ担当のゆうくんに突っ込ませる天然晃牙くん、かわいかったな～。アンデ後ナレで、アドニスくんがみんなの分の豚まんを買ったというエピソードトークをしていたのを聞いて、しっかり551を買って帰りましたとさ。