2024桜花賞予想 阪神JF組の圧倒的な成績に注目!
桜花賞の印
◎12番 ステレンボッシュ
〇8番 コラソンビート
▲9番 アスコリピチューノ
△15番 エトヴプレ
△2番 クイーンズウォーク
桜花賞は阪神JF実績に注目!
まずは実績に注目する。
過去10年で馬券内に入った馬の内、15頭が前走または2走前で阪神JFに出走し、掲示板に載っている。
今年の該当馬は次の4頭だ。
・5番 シカゴスティング
・8番 コラソンビート
・9番 アスコリピチェーノ
・12番 ステレンボッシュ
逆に、阪神JFで掲示板外だった馬が桜花賞で馬券内になったことは過去10年で一度もない。
今年の該当馬は次の2頭だ。
・4番 キャットファイト
・7番 スウィープフィート
また、阪神JFで掲示板内に入っていたとしても、直近2走の内もう片方のレースで馬券内に入っていない馬は桜花賞で馬券になっていない。
よって、5番 シカゴスティングは消し。
以上より、まず阪神JFの実績で評価できるのは
・8番 コラソンビート
・9番 アスコリピチェーノ
・12番 ステレンボッシュ
の3頭である。
ちなみに、阪神JF”未”出走馬で馬券になった馬はすべて、
前走または2走前で馬券になっている。
という条件を満たしている。
よって、
・14番 ショウナンマヌエラ
は消し。
コース
若干内有利。
このコースで行われたレース全体では、順当に逃げ先行の成績がいいが、桜花賞では追い込み馬の活躍も目立つ。
予想
本命
上記でも述べた通り、まず注目するのは次の3頭。
・8番 コラソンビート
・9番 アスコリピチェーノ
・12番 ステレンボッシュ
先にこの3頭の評価をする。
8番コラソンビート
前走は最内を走ることができ、最後の直線で少し進路が狭かったことを除けば完璧なレース展開だった。
その状態で逃げ馬を捕まえられなかったのは評価を下げざるを得ない。
桜花賞の距離はこの馬の得意な距離だろうが、それでも前走・前々走を見ると相手まで。
9番アスコリピチューノ
順当に強い馬。最終直線での追い比べを制して阪神JFを優勝。
3連勝中とはいえ、展開に恵まれた点はあったし今回も勝ち切れるかは不安がある。
12番ステレンボッシュ
前走ではアスコリピチューノに僅差で負けたが、直線に入ったあたりでアスコリピチューノが少しの間壁になってしまっていたことを考えると、私はこちらを評価したい。
上りの脚は前走最速だったし、直線で多少前が壁になっても馬券内に入れることを前走で証明したこの馬を本命にしたい。
と言うわけで、桜花賞の◎~▲は次のようにする。
◎12番ステレンボッシュ
〇8番コラソンビート
▲9番アスコリピチューノ
抑え
△15番エトヴプレ
今回も逃げるならワンチャンスある。
1600mは初めてだが差しもできる馬だからここは期待したい。
△2番クイーンズウォーク
前走は道中外を回したものの、上り最速で差し切っての勝利。
脚質は阪神1600mに合いそうで、ここはG1優勝チャンス。
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