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2018年10月の記事一覧

縮図と拡大図 縮尺

縮図と拡大図 縮尺

実際の長さを地図上に縮めた割合のことを「縮尺」といいます。地図の下に1:50000とか、1/50000とか書いてあるのを見たことがあると思います。あれが縮尺です。
縮尺は、比(1:50000)か分数(1/50000)で表します。

21年度より、縮尺の問題が小学校6年生算数の『拡大図と縮図』で復活しました。
また、社会科でもよく出題されます。

子どもたちが苦手な単元の1つです。

縮尺を求める問

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「植物のなかま分け」と「ものの覚え方」

「植物のなかま分け」と「ものの覚え方」

今日は、「植物のなかま分け」をテーマに、「ものごとを覚えるコツ」について書いてみます。

中1が理科で最初に習う単元『植物』は、教える方も習う方も気楽な単元です。すべて子どもたちに身近なものが題材で、難しい公式類も出てこないからです。

私のただ一つの不満は新しい教科書の配列です。
花、葉と光合成、根、茎の順に学び、最後に植物の分類を習います。
最後の「植物のなかま分け」で、双子葉類と単子葉類の区

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入試頻出 複数の読みがあるから出題される漢字

入試頻出 複数の読みがあるから出題される漢字

入試でよく出題される問題には、出題される特別な理由があります。

この稿では、複数の読み方があって、どちらか迷ってしまうのでよく出題される漢字を集めてみました。

(漢字には原則として音読みと訓読みがあって、複数の読み方があるのが普通です。この稿でとりあげるのは、音読みだけ、または訓読みだけで複数の読み方があって、それで読み方を間違えやすい漢字です。)

太字のものが特によく出題されます。

音読

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高校入試 英語 【書換え問題】

高校入試 英語 【書換え問題】

公立高校の入試問題ではあまり出題されません(大阪府公立高校入試では、まず出ません)。私立高校入試には必ず出題され、配点も高い分野です。
数学や理科のように、公式化して覚えておくべきだと思います。

書換え問題の公式

-毎年よく出題される問題-

(1)~がある There are ~=~have(has)

There are seven days in a week.
A week has s

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