「つれづれノート」 銀色夏生
さっき思ったこと
さっぱりしたものはドロドロしたものに負ける。
さっぱりした人はドロドロした人に負ける。
さっぱりした人間関係はドロドロした人間関係に負ける。
それでさっぱりしたものたちはドロドロしたものたちからそれと感じた瞬間にとにかく一刻も早く逃げるのが賢明。
でもその次がある。
ドロドロしたものに愛がある場合
強い愛がある場合、さっぱりしたものは観念する(ということもある)
そして逃げきれないと思った時に、さわやかな諦念。
すずしいあきらめの境地に至り、その狭っこい道から、新たな世界が広がる。
そこは、他の何にも似ていない独自の場所だ。
そこまでいくと、もうどうでもよくなる。
「幸せ」と言ってもいいかもしれない。
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