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いつかお会いする方へ「お手々つないで」

⭐令和元年11月13日(水)夜に書きました。

昨晩は息子と深夜の密会w
今日は娘と上野でデートでした。

久しぶりに「上野動物園に行こうか?」と待ち合わせです。

微妙なパンダが頭上で迎えてくれてます。

「ママー見てー!でっかいよー!」
元気な少年の声。

「でっかいよー!ウンコー!」

見てるとこは幼稚園生も中学生も大人も一緒w
象のウンコはやっぱり大きい。

パンダを見るには30分以上並ぶ為、
パスして猿山へ。

パンダを見ませんでしたが、竹を必死で裂き、口にしてるお猿さんを見て満足です。

冬は猿も乾燥するのでしょうか?
こっちにケツ向けたまま、暫くの間水を飲んでました。

何かの骨をガリガリとかじるシロクマ。
「キャーッ可愛い~」を連発する娘。
大きな何かの骨をかじりつく可愛らしいシロクマ。

シロクマの向こう側にある逆さになった赤いポリタンクが気になる母。
「片付けたくても飼育員さんも行けないんだろうな」と思いながら眺めてました。

「老朽化で運行止めたんですよね?」
「そうだよ~俺と同じだよ」
「私も同じですよ~疲れ方が違いますから」

こんな会話の時に「いやいや~!まだまだ若いでしょう!」と言われるのが少なくなりました。

「まだ若いんだから!」
「若くないですよ~」
「うん。そんなに若くは無いけど、まだ若い」とか。
そんな感じの言われ方かな?

40代は「まだ若い」
60代には明らかにお世辞で「若い」
50代は微妙な年代だと実感します。

娘と一緒にソフトクリーム。
「はい!アーンしてw」
笑いながら口を開ける娘。

ゴミ袋で作ったテルテル坊主
初めて見ました!ゴミ袋のテルテル坊主w

上野動物園は成長した子どもと行くと、小さな頃とは違う楽しみ方がある場所だと思いました。

上野動物園メインにする予定でしたが「ミイラ」の文字に惹かれて入りました。

上野動物園よりもミイラ展に滞在した時間の方が長かったです。
子どもも興味深く、一つ一つ説明や動画を見ていました。

私の尊敬する人に「江戸末期の本草学者」の方が加わりました!
学問的な探究心で、自らミイラになるって。

「凄すぎです!」
宗教的な意味合いは無く、学問的な探究心のみでミイラになる。

後にも先にも「あなただけでは?」

そして腸に残る柿の種らしき物
最期に食べたのは柿で、種さえも口にする程空腹だったのかな?

あの本草学者の方のミイラを見たら
「凄い人って何?」と考え方が変わりました。

試してみないとわからない
やってみないとわからない
こう日頃考えている方は一度足を運ばれるのをオススメします。

私は「行って良かった!」です。

あのミイラを見たら、変な肩の力が無くなりましたよ。
利益や何がある訳でなく。
世界を平和になんちゃら等の高尚な理由でなく。
学問的な探究心のみ。

ありがとうございます!
肩の力が抜けました!って感じです。

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