今回もチャート監視を楽にする方法について書いていきたいと思います。

今回はより実践的な内容について書いていきます。

※前回のnoteをまだ読まれてない方はこちらから読んでみてください。

アラートの設定

チャートをずっと張り付いているのは微妙です。
チャンスがないのに張り付いているのがトレードにおいて一番無駄です。

なので効率よく見る必要があります。

そこで使うのがアラートです。

トレビューでもMT4でも使う事が出来ます。
また設定次第でスマホへの通知もする事が可能です。

FXに比べてBOはこのアラートが必須という程アラートがあると監視は楽になります。
※MT4のアラートは使いにくいためアラートのインジケーターの導入を推奨しています。

詳しい設定方法、アラートのインジケーターについて、スマホに通知を送る方法についてはネットで調べたらいくらでも出てくるので是非調べてみてください。
その説明をしてしまうとその説明だけで1つ、2つのnoteになってしまうため割愛させて頂きます。

ちなみにVPS（わからない人は調べてみてください）で動かしているMT4でアラート設定をしていくとパソコンを消してもスマホにアラートを仕掛けられる裏技があります。

毎時のアラーム設定

正直アラート設定よりこちらの毎時のアラーム設定の方がFX勢の方には大事かと思います。

どうチャートと向き合っていくかが大事というのは以前からお話した通りです。

チャートに張り付くのは×なんですが、チャートと向き合わな過ぎてもエントリーを逃す原因になります。
そこで活用するのがスマホのアラーム機能です。

結局4時間と1時間（日足）の背景があるところでトレードしていくべきなのが僕らデイトレーダーです。
なのでこのデイトレが決まりやすいタイミングを逃さないためにアラームを設定します。

追加でいうとこのアラームを絶対セットしなくてはいけないというわけではありません。
自分が組み立てたシナリオ的にチャンスがありそうな時に逃さないために使うという使い方でもOKです。
ただ初心者さんは4時間足と1時間足の確定タイミングにチャートを見る癖は付けた方がいいので是非試してみるといいと思います。

MTFの分析

MTFは同じ時系列に各足の分析をする必要があります。
19時過ぎにエントリーしているのに上位足は15時の情報のままなんてのは当然ダメです。
上位足の環境を常に見てられるという点でもお勧めです。
これをする事で下位足だけの微妙なトレードは必ず減ると思います。

なのでこの4つの時間軸を並べて監視する事を僕はおすすめしています。
※各足分析する時は必ず各足を1画面にして大きくしてから分析しましょう。

MTFのライン同期

僕は日足で引いた線が他の時間軸に同期されるようなインジケーターを入れています。
またどの足のラインかによってラインの色を変えています。

下位足のラインを上位足に表示させても意味がないので日足のラインは日足以下、4時間のラインは4時間以下、1時間のラインは1時間以下に表示出来るように設定しています。

トレーディングビューの場合

まとめ

こういう情報って世には出ていないんですよね。
というか勝ちトレーダーでもここまで効率的な監視をしている人の方が少ないかもしれません。

僕がやっているレクチャーサービスではトレーダーになるチャート設定からサポートしています。
気になる方はこちらからお願いいたします。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました！

とりみかん