レンジでの立ち回り
今回はレンジ相場の立ち回りについて書いていこうと思います。
とツイートしました。
コマ足という事はその下の足はレンジ相場になります。
先週は週足がコマ足だったので下位足の4時間足では1週間レンジでした。
レンジ相場は難しいと思われがちですが、実は規則性がありしっかりと立ち回り攻略は難しくないです。
逆に一気に伸びてしまうトレンド相場の方が中級者さんには難しいと思います。
では内容にいきたいと思います。
✔レンジ入りの判断
レンジ入りの判断は以下の2つで判断します。
①ダウが崩れる
最後の起点である押し安値、戻り高値を割ると、ダウが崩れてトレンドが終了した事を教えてくれます。
②トレンドラインを割る
トレンドとは一定の角度(トレンドライン)で動いています。この角度を割るとレンジ入りと判断します。
レンジ入りの条件についてご理解して頂けたと思います。
次は立ち回りについて書いていきます。
✔レンジ上下限付近で逆張り
こちらはレンジトレードとしてのセオリー的なパターンです。
レンジの上下限とは簡単には抜けられません。
そこでレンジ上下限での転換を狙ってトレードしていきます。
転換パターンはチャネル、ダウ、レンジのエネルギーが出るところ、三尊等いつものパターンで狙っていきます。
これは前回noteも参考にして頂けたらと思います。
もちろん通常の反転を狙う時と同様にすぐに逆張りではなくて転換の合図をしっかりと見ましょう。
✔レンジ内トレンドに乗っていく
レンジ内でも、その中で下位足はトレンドが生まれます。
なのでその波のトレンドフォローをしていきます。
ただレンジ内はレンジ上下限が一旦のゴールなのでレンジ上下限に到達したら、一旦レンジ内トレンドに乗っていくのは注意しましょう。
レンジの中でレンジ作ってエネルギーが出るところ。
いくら動きにくい相場でもエネルギーが溜まっていたら玉は出ます。
僕がよくツイートしてるやつですね(笑)
なのでレンジ相場でヨコヨコしている時はむしろチャンスだと考えましょう!
✔レンジ相場での注意点
レンジ相場で特に注意する事をまとめました。
・甘めにエントリーしない
トレンド相場だと甘めにエントリーしても上位足のトレンドの力を借りられる時が多く、助かる事が多いです。
しかし、レンジ相場では方向感がなく上位足の力を借りる事が出来ない事が多いです。
なのでしっかりと決着を付けてから出発する事が多いです。
・利確を欲張り過ぎない。
レンジ相場というのは、謂わば各駅停車です。しっかりレンジを作ってそのエネルギーが出るとこなら抵抗抜けていく可能性はありますが、基本的に各抵抗で止まりやすいので利確は注意です。
ちなみに先日Twitterに載せたゴールドも控え目に利確しています。
✔まとめ
・レンジの判断はダウとトレンドライン
・上下限での反転狙いとレンジ内トレンドに乗っていく
・レンジ内でのレンジに注目
・しっかり決まってからエントリー、控えめに利確がおすすめ
本日のレンジ相場の立ち回りはいかがだったでしょうか。
レンジではレンジの立ち回りが必要なので、しっかりトレンドと区別する必要があります。
最後に告知になりますが是非僕と同じトレードをしたいなと思った方は、
こちらをチェックしてみてください!
ここには書いてないものもしっかりお教えします。
最終的には他人に頼らず自分の力で稼ぐスキルが欲しい方は是非。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん
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