中級者へ1歩~狙う波を決めていく~②
前回noteでは時間軸について書いていきました。
今回はどういう波を狙っていくかについて書いていきたいと思います。
狙う波の種類という感じですね。
狙う波の種類
大まかに分けると3種類狙う波の種類があります。
・トレンドフォロー
・調整波狙い(逆張り)
・レンジ内トレード
の3つです。
この後はそれぞれどんなトレードかを解説していきたいと思います。
何がトレンドか何がレンジかについては初心者さん向けnoteで解説した通りなので割愛していきます。
トレンドフォローと○○足の××の波
トレンドフォロー
名前の通りトレンド相場での立ち回りです。
所謂順張りというわけですね。
基本押し目買い戻り売りを狙っていきます。
ちなみにこのトレンドフォローのトレードはイケイケの波なので利益を伸ばしてくイメージでトレードするといいです。
前回のnoteも絡めた応用になりますが上記のように、
4時間足のトレンドフォロー狙いとしっかり言語化してトレードをするといいです。
まさにどの足のどういう波を狙っているかの言語化ですね。
これをする事によって自分がどういう波を狙っていて、どのくらい伸ばせばいいかというのがわかるからですね。
調整狙い
調整波狙い(逆張り)
トレンド中の戻しやトレンドの転換を狙っていくトレードです。
世間では逆張りトレードと言われています。
調整狙いはまだ反対勢力も多いのでイケイケの波とは違って控え目利確をしていくのがコツです。
レンジ内トレード
レンジ内トレード
名前の通りレンジ内のトレードです。
レンジ内の立ち回りについては以前のnoteでも解説しています。
レンジ内トレードというのは逆張りも順張りもありという環境です。
何故かというとレンジという狭い世界の中でトレンドフォローや調整狙いが起こっているからですね。
なので最後に説明させて頂きました。
レンジ内トレンドや上下限での逆張りを極めるのがコツです。
レンジだからって諦めてしまう方が中にはいますが、レンジ内はボラさえあれば意外とわかりやすい動きで捌けます。
それこそいつも上位足で起こっている流れの続伸や調整波がレンジ内でいっぱい出ているイメージなので。
これがX(旧Twitter)でもっよく投稿している規則性のあるレンジです。
まとめ
・波を狙う上で時間足と狙っていく波の種類をしっかりチェックする。
・どの足のどういう波かは必ずしっかり言語化する。
・狙う波を理解する事で適切なトレード(利確損切)が出来る。
分析自体はしっかり出来るのにMTFになった瞬間にわからなくなってしまう方がたまにいます。
そういう方はしっかり今回紹介した言語化をしていくといいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
とりみかん
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