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※超重要※ローソク足の時間軸とMTF

今回は遂にMTFについて書いていきたいと思います。

非常に大事な内容で初心者→中級者のステップアップにおいて最も大事な内容です。
また初心者さんや世間で売られている一般的な手法が無視している事が多いのも今回の内容です。

今回のnoteは超有料級noteになっていますので是非何回も読んでみてください。

✓ローソク足の時間軸とMTF
✓MTFを使ったトレード方法
✓MTFとチャートパターン、環境認識
✓デイトレでのMTF鉄板ポイント

今回のnoteでは上記4本立てでいきたいと思います。
本当にこれだけで世間で売られている3万円くらいの手法より優位性が高い可能性があります(笑)
僕のマニュアルではもっと詳しく説明してますけどね(宣伝)

冗談はさておき早速書いていきます!
※今回のnoteは超重要内容なので消す可能性や限定公開にする可能性がアリます。


ローソク足の時間軸とMTF

ローソク足の時間軸
ローソク足には複数の時間軸のものが存在します。
日足なら1日の値動きを1本のローソク足にまとめたもので1日1本出来ます。
1時間足なら1時間の値動きを1本のローソク足にまとめたもので1時間に1本出来ます。
というように複数の時間軸のローソク足が存在します。

また月足の中に日足があり、日足の中に1時間足があり、1時間足の中に15分足がありマトリョーシカのようになっています。

4時間足(左)の赤枠の上昇の内部構造が、
15分足(右)の赤枠部分である。
まさにマトリョーシカですよね。
これをフラクタル構造ともいいます。
時間軸の変更の仕方

この複数時間軸のローソク足ですが足が大きくなればなる程、
力が強く正確性が高いです。
例)月足>日足、日足>1時間足

MTFとは?
MTF=マルチタイムフレーム
です。
名前の通り複数の時間軸のローソク足を見てトレードしていくものです。
この複数の時間軸のローソク足駆使してトレードしていく分析方法を、
MTF分析といいます。

先程説明したようにローソク足は時間軸が大きくなればなる程強いです。
なのでこのMTF分析では、大きいローソク足に従ってトレードしていくのが一般的です。


MTFを使ったトレード方法

上位足と下位足
前章で説明した通り大きい時間軸の足の方が力が強いです。
何故かというと、大きい時間軸足の方が大きい売り買いが入ってくるからです。
市場=チャートというのは通貨の需給=つまり売り買いで動いてます。
なのでこの大きい売り買いを味方につけてトレードしていくのが大事なのです。
ちなみに大きい時間軸の足=上位足小さい時間足軸の足=下位足といいます。

4時間足は15分足の上位足となる。


MTFを使ったトレード方法
MTFを使ったトレード方法では、
上位足の売り買いが入るところで、下位足でタイミングを取ってトレードしていきます。
森を見て木を見てトレードをしていくわけですね。

ちなみにこのMTFトレードをする事で大きい売り買いと同じ方向でトレード出来るんです。
そうすると必然的に大きく伸びるところに乗れるわけですね。

以下は4時間足のトレンドの押し目で15分足でタイミングを取っていく一例です。

赤波形は4時間足の波形、黄色波形は15分足の波形だとする。
黄色波形は赤波形の内部構造である。
赤矢印は4時間足の押し目買いポイントなので、
黄色波形を見てタイミングを取っていく。

4時間足(左)の売りのポイントで15分足でタイミングを取ってトレードしていく。

またMTFトレードのメリットとしては利確は上位足損切はタイミングを取った下位足で行えるため必然的に小損利大になります。
こういうトレードを繰り返していく事で、安定して右肩上がりな投資が出来るわけですね。

世間で一般的にいわれる環境認識というものは、この上位足という森を見ていくものになります。
その時点での下位足は上位足のどこにいるのかを確認していくイメージです。


MTFとチャートパターン、環境認識

チャートパターンや下げ止まり上げ止まりのローソク足というのはどの時間軸で出ても同じ意味になります。
チャートパターン=三尊、ダウ転換、レンジ抜けてレジサポ等
下げ止まり上げ止まりのローソク足=ピンバー、包み足等

ただ根本的に使い方が違います。
上位足で出たら環境認識で使い、下位足で出たらエントリータイミング
で使います。

左の赤逆三尊では逆三尊をロングを狙うための環境認識として使う。
右の黄色逆三尊ではロングをするためのエントリータイミングとして使用していく。

以下は上位足の環境認識とエントリータイミングの例

4時間足チャート(左)ではレンジを抜けてレジサポというのを環境認識として使い、
4時間足のレジサポの内部構造の15分足チャート(右)の押し安値割ってレジサポ転換という分析はエントリータイミングとして使っていく。
同じレジサポでも上位足なら環境認識、下位足ならエントリータイミングで使っていく。

このように複数の時間軸を用いて上位足の環境認識をして下位足でタイミングを取っていく事で安全で大きく伸びる波が取れるわけです。

いや~ここまで書いているnoteは本当に少ないです(笑)


デイトレの鉄板ポイント

この章ではデイトレでの鉄板ポイントを解説していきます。

実際、日足レベルで環境認識が決まるところよりも4時間足レベルでの環境認識を見てトレードしていくところの方が多いです。
日足レベルの波は毎日出るわけではないですからね。
なので今回は4時間の環境認識として鉄板ポイントを書いていきます。
他にも鉄板ポイントはありますが、特に鉄板ポイントであるものを2点紹介させて頂きます。

鉄板ポイントに関してはエントリーポイント徹底解説ガイドでも解説していますのでこちらをご覧ください。

✓4時間足レジサポ

4時間足が安値更新した後に水平線でレジサポという環境認識です。
4時間足のレジサポはデイトレでは鉄板です。
下位足でエントリータイミングを見ていくと、
割って戻してフィボで上げ止まったのでショートです。

✓トレンドライン3点目

4時間足はトレンドラインで下げ止まりのローソク足が出ているので、
ロングを狙っていきたいという環境認識です。
4時間足のトレンドライン3点目はデイトレの鉄板です。
下位足でエントリータイミングを見ていくと、
レンジ抜けてレジサポしてきたのでロングしていきます。

今回のnoteはデイトレとしてわかりやすい4時間足と15分足の組み合わせで紹介してきましたが、
実際の相場では4時間足以下全てを使ったり、日足~15分全て根拠があるところでトレードしていきます。


まとめ

・ローソク足は複数時間軸あり大きい時間軸のローソク足の中に小さい時間軸のローソク足が存在している。
・大きい時間軸のローソク足の方が力が強い。
・大きい時間軸のローソク足を上位足、小さい時間軸のローソク足を下位足という。
・MTF分析ではこの上位足と下位足を使用してトレードしていくもの。
・上位足で環境認識をして下位足でトレードタイミングを計っていく。

いや~このnoteを書くには疲れましたね。
3000文字超えていますからね(笑)
多分読んでいる皆さんもクタクタになってしまった方はいらっしゃると思います。
とても大事な内容になっていますので是非検証してみてください!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん

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