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逆向きの波がある時

3月は割と難しめの記事も多かったですが、今週から何回かは基礎的な内容について書いていきたいと思います。

結局、基礎が出来ていないと応用は出来ないですからね。

まずはしっかり基礎固めをしていきましょう。

尚今回のnoteは前回の続き的な内容なので、前回のnoteをまだ読まれていない方は是非読んでみてください。

今回のnoteは前回のnoteをより具体的に説明していきます。


波形認識とN波形

波形認識
まず相場というのは陽線や陰線を形成してジグザグしながら上げたり、下げたりしているものです。

相場は陽線と陰線を形成して上がったり下がったりしている。

N波形
先程説明した通り相場はジグザグと波形を描いて推移しています。
そのジグザグとした波形でNの波形を作る時があります。

このN波形のシグナルの意味としては
切り上がっている波=方向感がある波という事です。

Nを作る=方向感がある波
切り上げている上向きの波
GOLD1時間足
Nの波形(Nが逆さになっている波形)を作って下がっているところ(下方きの波)


逆向きの波があるところ

逆向きの波
エントリーしたい位置というのはロングやショートのエントリーを狙っているところです。
そのエントリーしたい位置に向けて、
自分が狙っている方向と逆向きの方向感があるN波形があるシーンについて今回は解説していきます。

エントリーしたい位置=ロングエントリーしたい位置
そこに向けて下向きのN波形がある。


逆向きの波がある時
自分がエントリーを狙っている位置で逆向きの波がある場合は、
基本的に逆向きの波が転換する合図を確認してから、エントリーを狙っていきます。
なので基本的に逆向きの波がある場合下げ止まり上げ止まりのローソク足パターンではなく転換チャートパターンを見ます。

転換を待つ理由としては方向感がある波は転換の合図が出るまでその方向に進む可能性があるからですね。

転換しそうなところから狙っていく。
逆向きの波が続く可能性ががあるため、しっかり転換を待ってからエントリーしていく。

相場では頭と尻尾はくれてやれとよくいわれますが、
この頭の部分というのが転換する前の波という感じです。

頭の場所(黄色枠)

実例

ショートを狙いたい時に上昇のN波形があるので、
赤矢印ですぐに入らず転換してくる黄色矢印でショートをする。
ショートを狙いたいシーンで上昇の波形があるので、
赤矢印ですぐには入らず転換してくる黄色矢印でショートする。


まとめ

・N波形=方向感がある波に注目する。
・自分がエントリーを狙っている位置まで逆向きの波で戻してきた場合はその転換を見る。

今回はいかがだったでしょうか。
独学でやられている方はこれを無視している傾向が多いイメージです。
たしかに今回の事を意識する事によって逃す事や利幅が減る事はあります。
しかし、それよりも安定したトレードをする事の方が大事です。
安定したトレードをする事によってメンタルも自然と安定しますからね。

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とりみかん


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