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所詮、夫婦は他人!?

 仕事で調べ物をしてて、昔の女性達の
人生をアレコレ見てたら

日本もヨーロッパも政略結婚の嵐。
自分の意思とは関係なく、親やら実家の
都合で、15歳に満たない段階で嫁に
行かされるんだね~。

まあ、高貴な人たちは生母が育てるわけ
ではないから、今みたいに密着育児って
いうのもなかったから、自立って意味でも
すごく大人だったんだとは思う。

思ったのは嫁いでも、何かの事情で、
例え、夫婦仲が良かろうとも
離縁されて、実家に戻ってくるって
いうのが頻繁にあるんだね。

それで、また更に、再婚先を勝手に
決められて、嫁ぎ~のになる。

まあ、色んな感想が出ちゃうんだが
言えるのは「実家大事!」ってことだね。

今、真面目な占い本を制作中なんだが

女性は婚家先ってのがありやすいじゃん?

その婚家先の影響を受けるのかと思いきや
やはり、その占い本では「実家」、つまり
「生家」というのか、血がつながった
リアル「先祖」が大事で、婚家先は一切
関係しないことが判明してさ

そうなんだ。
どんなに結婚生活を重ねても、結局、一緒
にはなれないのね~って思った。

そんな中、立て続けに、知人から離婚の
ご相談が入る。

両方、旦那様が重篤な病気にり患したんだと。

こういうのを見ると、美談はいくらだって
語れるけど、自分の人生だって1回しかない
から、このまま、ずっと看病って暮らしは
しんどいっていうのも理解できる。

そうなると、どっちも実家頼みってことに
なりやすいのかな~。

私はさ、もう両親がいないから、実家も
なくなっちゃって、頼るところも、帰る
場所もないけど、こういうのを考えると

人間は子どもを産んだ以上は、実家として
しっかり立ってないといけないんだなって
思う。

う~む、夫婦って他人なのに
一緒に生活してるし、別れようと思ったら
後腐れなく、バイバイとまた他人に
戻れるんだなぁって、すっごく不思議。

ご縁だけで繋がっているっていうのは
ある意味、神秘だよなぁって思う
夏の夕暮れ。

我が旦那よ、お疲れ!

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