そう言えば、時々、「たまひよオンライン」に
寄稿しております文章がアップされていました。

まあね～、人間の悩みのもう殆どが
「人間関係」にまつわることなんで
関係性が近くなればなるほど、些細なことが
ダメージになったりしますよね～。

これって、打たれ強さとかそういうことではなく
相手に過剰に期待し過ぎるというか
「私のことを分かって！」
「私のことをもっと大事にして！」っていう
「私中心思想」が背景にあると思うんですよ。

夫婦であろうが、親子であろうが別人格なので
やっぱり、こちらの都合に合わせて、行動する
とか、言葉かけを思いやりあるものにしてね
ってことを望み続けていると、いずれ、己の
思想は「自分ばっかり損をしている」
「私だけが不幸」ってところに落ち着いて
一歩も出てこなくなると思うんですよね。

たまひよオンラインでも書きましたが
人間界はそういう「自己チュー」の集まりで
できているので、そういう、あなた自身も
他人から見たら、相当、ひどいことをやったり
言ったりしてるってことですよね。
（もちろん、私なんて、相当、酷いです！
我が身は棚に上げまくってます！）

ここらあたりを「お互い様」ってことで
「うーむ、相手の虫の居所が悪いのか？」
くらいな感じで「スルー力」を身に着ける
ことができると、人生、相当、楽になるような
気がします。

だって、悪いのは「相手」ではなく「相手の
虫の居所」ですから、「私」のせいではないし
「私」も同じように「虫」を飼っているって
ことですから。

私は、相場もそうですけど、例え損が確定
したとしても、終わったことは「引きずらない」
って思考法がメンタルの安定には良いと
思う次第 。

多分、正面で語り合わなければならないのは
いつも「自分自身」なんだってことだと
思うんですよね～。

自分中心に物事を考えるというのは
決して「我がまま」ということではなく
自分の人生をいかに充実させるかという
ことにダイレクトに繋がる、それが
回りへの好循環に繋がっていくということ。
これは相当、厳しい命題を課せられている
と同義だと思います。

まあ、言うは易しですが、気持ちの何処かに
「自分のタスク」と「相手のタスク」を
線引きするということを気にしつつ

自分の心地良さ（メンタルの安定）に努める
ってことが、難しいけど、大事なんじゃない
かと思いながら、したためた文章です。
（内容はそこまで深くないです（笑））

ご興味が湧かれたら、たまひよオンライン
アクセスしてみてくださいね。