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入学・入園から1週間(育児日記)

こんにちは、鳥野つむじです。
4月に入り、どの地域でも入学式・入園式が終わった頃かと思います。
私はX(Twitter)で、子供が同じ年代でつながっているフォロワーさんが多いのですが、地域によって、入学・入園の日取りも早かったり遅かったりで、こんなにも地域差あるんだと驚きました。
早い地域だと3〜6日の間にありましたし(我が家です)、
遅い地域だと10〜12日の間くらい。
暑かったり寒かったりする地域の夏休みや冬休みの日程も違うというのと同じ感じなんでしょうか?

新1年生と新年少さんになった我が息子たち。
今週1週間、昼までですが小学校・幼稚園に休むことなく行くことができました。
親として1番心配なのが「行き渋り」ですよね。
長男の通う小学校までは、子供の足だと10分強かかる所にあるので、いつもはゆっくり出勤する夫にお願いして、30分早く小学校まで一緒に歩いてもらっています。

木曜日は夫が休みだったので、夫に次男の幼稚園準備をお願いして、長男と一緒に登校。
我が家の小学校では8時から開門しており、8時半までに登校ということで、8時過ぎに家を出ました。
集団登校という仕組みがないため、ほとんどの家庭では、保護者の方が一緒に歩いて登校している様子。私と長男が出た時間帯は、まだ小学生の姿もまばらでした。

登校4日目の長男は手を繋ぎつつも慣れた足取りで小学校へ。
危険ポイントは、家を少し出て曲がった所にある信号のない車通りのある道。
そして、小学校近くにある歩車分離信号。
小学校近くになると、緑のおばさんが見守っていてくれるので大丈夫なんだけど、子供っていつ飛び出すかわからないので、大人の方が大袈裟なくらいヒヤヒヤしてしまいます。
「今日はどこまでついていったらいい? 靴箱まで?」
私が聞くと、
「その先もわからんし…」
と少し不安そうな長男。
じゃあ靴箱くらいまでは付いて行くかと思ったのも束の間、無事歩車分離信号を渡って出迎えの校長や教師の脇をすり抜け校門に入った途端、長男はみんなと同じ方向へと私を置いて小走りに行ってしまったのです。
「ちょっと!もういいの?」
追いかけて私が聞くと「もう大丈夫」と長男。
校門を入ると、同じ年齢くらいの小学生たちが次々と靴箱の方へと流れていく。その中に混ざっていく長男を見て、ちょっぴりだけど成長したんだなぁと少し寂しさも覚える私なのでした。

一方次男は、
3月までは長男が幼稚園バスに乗っていった後、自転車で10分ほどの保育園へと送っていっていたのですが、4月からは兄がかつて乗っていた幼稚園バスでの登園です。
この1週間はバスに乗るために家を出ると、
「おかあさんといっしょじゃないといやなの〜」
とほぼ泣きそうな顔で私にしがみついて離れないところを、手慣れた様子でバスの添乗員さんに引き離されて乗っていっています。
家庭訪問の担任によると「園では泣いてないですよ」との事なので、寂しいアピールの涙なのだろうか(保育園でも保育室に入るの嫌がったりしてた)と思ったりもしています。
園での活動は楽しいようなので、笑顔でバスに乗っていってくれるのを祈るばかりです。

一年生と年少さん
兄のお下がりの制服はとても大きいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
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